テイラー・スウィフトと、ジョー・アルウィン Photo: Mike Dunn/Shutterstock, Stephen Lovekin/Shutterstockテイラー・スウィフトと、ジョー・アルウィン Photo: Mike Dunn/Shutterstock, Stephen Lovekin/Shutterstock

人気歌手のテイラー・スウィフトが、自身のツアーの中で、破局をほのめかしていたのではないかと伝えられている。E!Newsが伝えている。

テイラー・スウィフトといえば先週末、6年交際した俳優のジョー・アルウィンと破局したと各メディアが報道。ET誌によるとテイラーとジョーは数週間前に破局。「友好的であり、劇的なものではなかった」と伝え、さらに、テイラーとジョーの関係は「一巡(いちじゅん)し、自然に終わりを迎えた」と、友好的に破局したと伝えた。

そんな中、テイラーはこの報道が出る1週間前に、すでにコンサートの中で破局をほのめかしていたのではないかとファンたちが推測している。

テイラーが3月中旬よりキックオフしたツアー「The Eras Tour」の4公演目にあたる、3月31日のテキサス州アーリントンでの公演で、テイラーはジョーのことを歌ったとされる楽曲「Invisible String」をセットリストから外し、失恋をテーマにした「The 1」に変更した。

E!Newsは、破局報道とセットリストの入れ替えについて、テイラーの代理人にコメントを求めたが、回答は得られていない。

曲の入れ替えだけでなく、ジョーがテイラーの今回のツアーにまだ一度も訪れていなかったことから、一部のファンたちはテイラーとジョーの関係が悪化しているのではないかと推測していた。

ほかにもツイッター上では、「Bad Blood」のパフォーマンスの最後、バックのビジョンで、テイラーが愛の巣を表現した「Lover House」が焼け落ちていく映像を流していることから、これがジョーとの破局を意味しているのではないかというウワサが浮上。

さらに、「Champagne Problems」の弾き語りのパフォーマンスでは、テイラーが目に涙をためているように見えたことから、ジョーとの破局で感情的になったのではないかと推測している。