登壇者が勢揃いした冒頭には、大泉が昨年末の「NHK紅白歌合戦」で一緒に司会を務めた橋本も登壇していたことから、MCを務めた見取り図(盛山晋太郎、リリー)に「いつでも司会を変われる。疲れたら言ってください」と冗談を言うと、盛山が橋本に「司会を奪おうとしていますか?」と質問。「思っていません」と否定した橋本だったが、「でも大泉さんが隣にいらっしゃるので、いつでも代われます」と笑った。

 オープニングトークの後は、各ドラマの出演者が登場し、見どころや撮影エピソードを披露。まずは、「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」の4人がステージへ。

 「ペンディングトレイン―8時23分、明日 君と」は、話題の作品を多数執筆してきた金子ありさ氏によるオリジナルストーリー。いつもと変わらない朝、都心へ向かう電車の一両が未来の荒廃した世界にワープしてしまうところから物語はスタートする。乗客たちは突如、日常を奪われ、何もかも遮断され、ペンディングされた非日常の世界へと放り出されてしまい、共にサバイバル生活を生き抜くことに。困難を前に、懸命に生きる人々の姿を描く予測不能のヒューマンエンターテインメントとなっている。