楽しいトークが続く中、最後は「ドラマの肝心な話をお伝えさせていただきます」と切り出した福山は、「このドラマは非常にしっかりとしたテーマ性、メッセージがあります。社会問題というものを一つ一つ取り上げ、そのことにきちんと向き合いながら、ドラマでしか表現できないものがあると思っています。エンターテイメントとして見せていくという。社会問題に対して切り込むことだけではなく、みんなで一緒に考えられるような。笑えて泣けて、アクションも時々あって。人は1人で生きているのではなく、助け合いながら、みんなで一つになりながらよりよい社会とはどういうものなのか、このドラマでエンターテインメントとして描いていけるかと思います。必ずご覧になった後に、スカッとしてもらえる、そういう作品だと思っております」と熱く語った。
イベントの締めくくりには、あらためて、三つのドラマの出演者がステージに集結。すべてのドラマの話題に口を出す大泉の軽妙なトークで場が盛り上がる中、福山、大泉、橋本に続き感想を求められた山田涼介は「この順番でしゃべるのきついんですよ」と苦笑しつつ、「楽しめました」と感想を述べた。