英語スクール「マリースクール」を運営するマリーが、Kids Smile Projectが運営する「キッズガーデン」広尾校・南青山校のアフタースクール(小学部)にて、「マリースクール」のオリジナルカリキュラムの提供を4月7日(金)よりスタートする。
五感を使って身に付けた英語は一生ものの財産
昔と比べ英語を学ぶチャンスは増えたが、暗記しただけの英語は使える英語になりづらいのが現実。
一方で、五感を使い体験を通して身に付けた英語は一生ものの財産になるが、この五感を使い体験を通した英語に触れる機会を子ども達にどう用意してあげるかが、多くの教育現場では課題となっている。
理科・算数を通して英語を学ぶ
そんな中、非認知能力の育成を目指し、子どもの知的好奇心、探求心を育むために様々な「本物の教育」と「体験の場」を提供しているキッズガーデンアフタースクールが、マリースクールの“理科・算数を通して英語を学ぶ”というコンセプトに共感。
今回、広尾校・南青山校のアフタースクール(小学部)において、オリジナルカリキュラムの採用をすることとなった。
“理科・算数を通して英語を学ぶ”というコンセプトでは、英語での会話をただ楽しむのではなく、それ自体が子どもの関心を引く理科実験や、見て直ぐに答えの分かる算数のレッスンを英語で実施。
例えば、お酢と重曹を混ぜて風船を膨らませる実験では、実際にお酢を容器に注いで、同時に“Pour the vinegar”と言ってもらったり、風船が膨らむ様子を見て、触りながら“blow up balloon”と言ってもらったりと、実際に目の前で起こること、触ったり行ったりすることを英語で表現することで、日本語を介さずに、英語を聞き、考え、話すことにフォーカスしている。
自分の頭で考え、それを形や言葉にする
また、英語学習に限らず、遊びと同じようにポジティブな体験をしていく中で、探究的な経験も積んでいってもらえるようなカリキュラムを用意。
純粋に好奇心を持つことで「なんで?」「どうして?」が生まれ、自分の頭でとことん考え、それを形や言葉にする、というような工夫をしている。
理科・算数・英語を45分凝縮
キッズガーデンアフタースクールの広尾校・南青山校では、小学1・2年生を対象にしたオリジナルカリキュラムで、マリースクールの先生がレッスンを実施。
マリースクール麻布本校のレギュラープログラムは、理科実験、算数、英語、ホームルームの時間があるが、そのエッセンスを抽出し、45分間に凝縮したオリジナルカリキュラムが「理科実験を通して英語を学ぶ」授業となる。