・LE SSERAFIMの宮脇咲良のウェブバラエティー『怖いものなんてないクラ』にLGBTタレントのホン・ソクチョンと歌手のクォン・ジナが出演した。
・3人は島に行きタコ捕りに挑戦。
・韓国ネットでは番組内で語られたホン・ソクチョンのエピソードと、宮脇咲良の見事な返しが話題となっている。


『怖いものなんてないクラ』のMCを務めている、LE SSERAFIMの宮脇咲良

4月5日、LE SSERAFIM(ルセラフィム)の宮脇咲良(以下、サクラ)がMCを務める単独ウェブバラエティー『怖いものなんてないクラ』の第19話が公開された。

ゲストには韓国一高い知名度を誇るLGBTタレントのホン・ソクチョンと、歌手のクォン・ジナが登場。

3人はテナガダコ捕りや潮干狩りに挑戦し、三姉妹ケミ(相手との相性)を視聴者に届けた。

韓国で高い知名度を誇るLGBTタレントのホン・ソクチョン

ホン・ソクチョンはタレントや俳優、飲食店実業家など様々な分野で活躍する韓国の人気芸能人だ。

2000年9月には自身が“ゲイ”であるとカミングアウトしており、韓国芸能界の中で最初に同性愛者であることを告白した人物としても知られている。

韓国の性的マイノリティーに関する意識を大きく変えた先駆者であり、綺麗な坊主頭が彼のトレードマークだ。

冒頭から持ち前のハイテンションぶりを炸裂したホン・ソクチョン。彼はサクラやクォン・ジナと会話を楽しみ、「こうやって3人で集まったから、三姉妹コンセプトで撮影するのはどう?」と提案するなど、番組の進行を盛り上げた。

現在韓国オンラインコミュニティーでは、そんな『怖いものなんてないクラ』の動画内で公開されたホン・ソクチョンのある激白と、サクラのユーモア溢れる返しが話題となっているという。

3人は挨拶を交わした後、すぐに船に乗り込み、タコ捕りの舞台となる島に向かった。

タコ捕りのプロである船長にレクチャーを受けながら、積極的に活動する3人。

しかし、「2時間半で100匹ぐらいタコを捕まえたことがあります」という船長の証言とは裏腹に、1匹もタコを見つけられない事態が続き、狙いはアメリカナミガイに移された。

ポイントを掴み、次々と貝を見つける出演者たち。食料調達を終えた後は「焼いて食べるのはどうかな?」「チーズをのせたら美味しそう!」など仲睦まじい会話を交わし、船に乗って次の目的地へ移動した。

再び乗船した3人は横並びに座り、反省会を開始。

サクラは「タコを捕まえるのがこんなに難しいとは知りませんでした」「出前を頼む時にタコを追加しているのですが、これからは慎重に考えなければいけませんね」と語り、タコ捕りの難しさを振り返った。

話は次第に好きな食べ物の話題に。サクラがクォン・ジナに好きな食べ物を尋ねると、彼女は「肉より海産物が好きなので、イカやヒラメの刺身が好きです」と答えた。

クォン・ジナに続き、ホン・ソクチョンはカニ好きであると明かし、蒸したカニを海の味そのままに食べるのがお気に入りであると語っている。

すると彼は突然、ある切ないエピソードを告白。「悲しい話をひとつすると…」と話を切り出し、視聴者の興味を誘った。

ホン・ソクチョンは「僕が帰省すると父は夜明けに港に行ってカニを買い、母は材料を切って味噌を溶かし、カニ鍋を作ってくれた」と両親から受けた愛について語り始める。

その後、「(そのように優しくて)私が勉強を頑張って成功してほしいと願う父と母の元で育ったけど、結局ゲイになりました」と自虐的に打ち明けた。

そんなホン・ソクチョンの切ない(?)エピソードに対し、サクラは一瞬も迷わず「ベストじゃないですか。とても大成功したパターン」とフォロー。

クォン・ジナも「成功したゲイじゃないですか!」と言葉をかけ、韓国界の”トップゲイ”と称されるホン・ソクチョンを絶賛した。

若い女性芸能人2人が、50代の彼を励ます姿にネットユーザーたちは、

「ユーモアに溢れた3人のやりとりが最高すぎる」

「成功したゲイは本当に正しい!見事な返し!」

「咲良の韓国語力とバラエティー力がすごすぎる」

「ポジティブに反応する咲良とクォン・ジナは素敵だね」

と、サクラやクォン・ジナの秀逸な返しに拍手を送っている。

他にもコメント欄には、バラエティー力が炸裂したサクラのユーモアセンスに言及する声が多数寄せられており、彼女のこれまでの努力や才能を讃えるメッセージも少なくない。

今後も彼女は流暢な韓国語と、持ち前のバラエティー能力で多くのファンを笑顔にしていくことだろう。

LE SSERAFIMは5月1日に1stフルアルバム『UNFORGIVEN』をリリースし、カムバックする予定だ。