ギター&ボーカルのはっとりは「知性より野生!をモットーに、とってもエキサイトしながら作りました。伸び伸びやらせていただきありがとうございます! 『波よ聞いてくれ』このドラマが始まるのが楽しみで仕方ありません。『愛の波』も、聞いてくれ!」と楽曲に込めた思いを伝え、喜びのコメントを寄せた。

 小芝は「とてもすてきな主題歌で、この楽曲がドラマのラストにかかったら、ドラマの厚みが増すなと思いましたし、ここまでドラマに寄り添っていただけた歌詞やタイトルに、とてもうれしく思いました!」と感謝の気持ちを表し、「特に『どれだけ暮らしが惨めだとしても、せめて言葉と思いを使い果たしていくよ』という歌詞が好きで、いっぱい失敗しても自分の思いや言葉を紡いでいくミナレそのものだなと感じました。また、私個人としてもとても共感する歌詞で、『誰かに届けているつもりでいて、まだ大丈夫?ってじぶんに訊いていたんだな』っていうのも、このお仕事をしていると人に届けるためにやっている一方で、見てくださった人からの『面白かったよ』などいろんな感想や声を求めている部分もあったりするので、とても心に刺さりました」と語っている。

 住田崇監督も「『どれだけ祈りが不甲斐ないとしてもせめて言葉と想いは使い果たしてゆくよ』ドラマの登場人物に寄り添い心がほどける曲。ありがとうございます」と心に響いたことを述べた。