海外の人も思わず驚いたユニークなフレーバーとは・・?
アメリカの日清食品が、「一日中食べられる朝食味のカップヌードル」を発売した。
人々を二分しているカップヌードルの商品名は「カップヌードル ブレックファースト」。アメリカ人の朝食をイメージしているようで、メープルシロップがかかったパンケーキやソーセージ、卵が合わさったような味に仕上がっているという。
米Yahoo!によると、「カップヌードル ブレックファースト」は、ほかのカップヌードル同様、カップの中で調理が完結できるようになっており、出先でも朝食を簡単かつ手早く食べられるようになっているという。
「カップヌードル ブレックファースト」がただひとつ、ほかのカップヌードルとちがうのは、スープではなく、ソースを使用していること。そのため、汁っぽくなく、濃厚に仕上がっているそうだ。
米日清食品は、この新商品が消費者にヒットすると考えているそうだが、「カップヌードル ブレックファースト」は、ウォルマート(アメリカが拠点の世界最大のスーパーマーケットチェーン)との提携により期間限定のフレーバーとして販売されていることから、今回の販売はあくまでも試験的なものになるようだ。
米日清食品のシニア・バイス・プレジデントであるプリシラ・スタントン氏は発表した声明の中で、「私たちの製品は、一日中いつでも食べられることを知っています。『カップヌードル ブレックファースト』をラインナップに加えることで、我々は、朝、昼、夜、深夜と24時間、食欲を満たすことができるのです」と述べている。
アメリカの日清食品が、「カップヌードル ブレックファースト」をツイッターで紹介するや、ユーザーからは様々な意見が寄せられることになった。
「どうしてこんなことをしたの?」
「ウソだってわかっている」
「エイプリルフールにしては早すぎるんじゃない」
「これが本当だなんて信じられない。ジョークだと思っていた。世界はますます奇妙になっている・・・」
「間違いなく、子供のために試してみる」
「うわぁ、これはまったく新しいレベルの朝食だね!」
「これを見つけないと!」