近年は、制作費削減のためにシンプルなステージで上演されるオペラが多い中、この圧倒的にゴージャスなステージからは、さながらオペラ本来のワクワク感が溢れ出るようだ。

指揮はイタリアの名匠カルロ・リッツィ。タイトルロールとなるアイーダ役にはセレーナ・ファルノッキア(ソプラノ)、ラダメスにはロベルト・アロニカ(テノール)という布陣も楽しみなことこの上なし。古代エジプトの世界が東京に出現するその非日常の時間に期待したい。

新国立劇場 開場25周年記念公演
ジュゼッペ・ヴェルディ『アイーダ』
4月5日(水)から21日(金)
新国立劇場オペラパレス


提供元・ぴあエンタメ情報

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