3月20日~23日には日本代表選手たちがメディア対応を行った。選手たちは次のように意気込みを語った。
堂安律「新鮮な気持ちで来た。飛行機の中では20歳の時に初めて選ばれた気持ち、初心に戻ってと意識してきました。ゼロからの気持ちで臨みたい。スタートラインだと思っている。『W杯』を経験した選手は全員が『自分が引っ張る』という気持ちで来ていると思う。ギラギラしてプレーしたい」
鎌田大地「新しいチームに変わるのでイチから自分の価値を高めないとだめ。それと次の『W杯』に継続して参加できる世代だと思うが、新しい競争がある。そういうものに負けないようにやっていきたい」
三笘薫「毎試合結果を出して、チームの勝利に貢献することが第一。その上で、チームとして今後のやりたいサッカーや意図が見えるような試合にしたい。自分がその役割を担って、チームの中心と思われるような活躍がしたい」
シュミット・ダニエル「まずはシュートを止めること。それに尽きる。その上で危ない場面を減らすために、クロスボールに飛び出すとか、簡単にクリアして相手にボールを渡さないとかも重要な要素。ボール保持の時間を長くするためにはGKの関わりも必要なので、意識してやっていきたい」
遠藤航「『W杯』が終わってから初めての代表活動ということでフレッシュな気持ちだし、2026年に向けて『始まるな』という思い。また新たな競争が始まるので、1回1回の代表活動が大事になってくるし、次の3年半でどう成長できるかトライしていきたい。主将であろうがなかろうが、自分の役割は変わりないので。いつも通り自分の良さを出して、チームに貢献することを意識してやるだけ」
SAMURAI BLUE(日本代表)のメンバーは次の通り。
【GK】
23シュミット・ダニエル(シントトロイデン/ベルギー)11試合8失点
1大迫敬介(広島)3試合4失点
12谷晃生(G大阪)1試合0失点
【DF】
4板倉滉(ボルシアMG/ドイツ)16試合1得点
16町田浩樹(サンジロワーズ/ベルギー)※
26伊藤洋輝(シュツットガルト/ドイツ)7試合0得点
3橋岡大樹(シントトロイデン/ベルギー)2試合0得点
22瀬古歩夢(グラスホッパー/スイス)0試合0得点
2菅原由勢(AZ/オランダ)1試合0得点
24藤井陽也(名古屋)※
5バングーナガンデ佳史扶(FC東京)※
27半田陸(G大阪)※
【MF/FW】
6遠藤航(シュツットガルト/ドイツ)47試合2得点
14伊東純也(スタッド・ランス/フランス)42試合9得点
18浅野拓磨(ボーフム/ドイツ)41試合8得点
13守田英正(スポルティング/ポルトガル)20試合2得点
15鎌田大地(フランクフルト/ドイツ)26試合6得点
19西村拓真(横浜FM)3試合2得点
9三笘薫(ブライトン/イングランド)13試合5得点
25前田大然(セルティック/スコットランド)11試合2得点
8堂安律(フライブルク/ドイツ)33試合5得点
21上田綺世(セルクル・ブルージュ/ベルギー)12試合0得点
17田中碧(デュッセルドルフ/ドイツ)18試合3得点
20町野修斗(湘南)5試合3得点
7中村敬斗(LASK/オーストリア)※
11久保建英(ソシエダ/スペイン)22試合1得点
※=初選出。
『キリンチャレンジカップ2023』日本代表×ウルグアイ代表は3月24日・国立競技場、日本代表×コロンビア代表は28日(火)・ヨドコウ桜スタジアムにてキックオフ。チケットは予定枚数終了。ウルグアイ戦はテレビ朝日系列、コロンビア戦は日本テレビ系にて全国生中継。
提供元・ぴあエンタメ情報
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