現在公開中の映画『シン・仮面ライダー』の未発表キャストが明らかとなった。
1971年の『仮面ライダー』放送開始から50周年を記念し、“原点”をリスペクトしつつ新たなオリジナル作品として企画された『シン・仮面ライダー』。脚本・監督を庵野秀明が務め、本郷猛/仮面ライダーを池松壮亮、ヒロイン・緑川ルリ子を浜辺美波、一文字隼人/仮面ライダー第2号を柄本佑が演じている。
また、本郷・ルリ子とともに“アンチSHOCKER同盟”を組む「政府の男」を竹野内豊、「情報機関の男」を斎藤工が務める。そのほかSHOCKERの上級構成員「クモオーグ」の声を大森南朋、人間とサソリの合成オーグメント「サソリオーグ」を長澤まさみ、人間・カマキリ・カメレオン、SHOCKER初の3種合成型オーグメント、カマキリカメレオンオーグ=「K.Kオーグ」を本郷奏多、SHOCKERの外世界観測用自立型人工知能「ケイ」の声を松坂桃李、「緑川イチローの母」を市川実日子、「本郷猛の父」を仲村トオル、「犯人」を安田顕、西野七瀬演じるハチオーグに仕える「背広の男」を上杉柊平が演じていることがアナウンスされた。
さらに、出演情報は既報であった森山未來が緑川イチローと最強の敵「チョウオーグ/仮面ライダー第0号」、松尾スズキが「SHOCKERの創設者」を演じていることも明らかに。加えて、緑川イチローが作り出した、仮面ライダーと同等の力を持ちながら、凶暴性を増して群れて闘う「大量発生型相変異バッタオーグ」の登場も発表され、本編では仮面ライダーの前に立ち塞がるシーンも描かれている。
併せて、その豪華キャストと個性的なキャラクター、それに加えて強烈なアクションと“人”を描く濃厚なドラマが詰まった追告映像が公開となった。
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