地上波のレギュラーMCは初めて。堂前は「この番組に関しては居心地がいいのか、全然緊張しないですね。ホンマに実家でやってるみたいな」と余裕の表情。兎は「すごく温かくて、ホントにやりやすい現場だなぁとは思ったんですけど。今日、僕自身で言うとちょっと…“僕はいなかったのかな?”っていう部分がありまして。結構自分のペースを取り戻せないまま、最後の方までいっちゃうことがありそうだなと思ったんで、気を付けたいと思います」と、堂前とは正反対に反省を口にした。
2人はこの4月から東京進出を果たし、「大阪から東京に行って今までと全然違う仕事になるのかな?と思っている中で、毎週大阪に帰ってこられる仕事があるというのはすごくありがたいです。大阪に全然帰れないなぁってならないことが決まっているのでうれしいです。大阪の芸人とかにもちょいちょい会えるだろうし」(兎)、「日曜日に大阪で舞台に出ることとか増えるだろうし、大阪のファンの方に会えるのはうれしい」(堂前)とそれぞれ大阪でのレギュラーが持てたことへの喜びも語った。
そして、今後に向けて、「正直、僕たちのMCがどう成長していくかを見届けてほしいです。特に僕の。あんまり気負わずに『スロイジ』なので、ゆったりとなにかしながらでもいいので、温かく見守ってください! 頑張ります! 一生懸命! 手だけは抜かないので(笑)」(兎)、「憂鬱になりがちな月曜日だと思います。僕たちの力で“土・日・祝”にしてみせます!…“祝”にします。土・日はちょっと重いので(笑)」(堂前)と意気込みを述べた。