会見には、おなじみのドゲンジャーズのヒーローたちに加え、今シーズンの主人公で新米警察官・白石循(めぐる)を演じる土屋シオン、鈴村展弘監督が登壇。土屋は「俳優生活20周年の節目に、デビュー作(02年『忍風戦隊ハリケンジャー』)と同じヒーロー番組に、主演として帰ってこられて幸せです」と語り、撮影期間中は、自身の撮影がない日も現場に顔を出すなど、作品に集中し向き合えたことを振り返った。
また、会見中に出演が発表された萩野崇もサプライズで登場。これまで数多くの特撮ヒーロー作品に出演してきた萩野だが、「ドゲンジャーズ」のスタッフの熱量や福岡のロケーションに感心した様子だった。さらに、今回はシリーズ初の北九州市ロケも発表された。同市の観光大使を務めるキタキュウマン(ドゲンジャーズの一員)はアピールにもより熱が入っていたようだ。