小栗の目に写った大河ドラマ「鎌倉殿の13人」──。あの時の現場の興奮、仲間たちの姿が写真集でよみがえる、まさに、「鎌倉殿の13人」のドキュメンタリーといえる珠玉の1冊となっている。

【三谷幸喜×小栗旬 コメント(対談から抜粋)】

「演技もそうだし、衣装もそうだし、メークもそう。全部が統一されている感じがすごくするんですよね。みんなが同じ方向に向かって進んでいった結果の完成度みたいなものを、僕はすごく感じている。その中で脚本家という一つの駒として、自分が関わっていられたことがすごく光栄だなっていう感じがします」(三谷)

「この先の人生、どういうことがあるか分からないですけれど、もしかしたら、最初で最後の大河ドラマの主役かもしれない。そういう意味で、本当にこういう作品に携われてよかったなと思っています」(小栗)