4月7日(金) から上映される映画『AIR/エア』より、「感動実話編」と「伝説のシューズ編」の2本のTVスポットが公開された。
本作は、共同脚本として『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(98) で第70回アカデミー賞脚本賞を受賞し、近年でもリドリー・スコット監督の『最後の決闘裁判』(21) で久しぶりに共同で脚本を担当した、マット・デイモンとベン・アフレックの二人が新たに手掛ける感動の実話。当時落ちぶれていたナイキのバスケットボール部門の負け犬チーム達の一発逆転の賭けと取引、そして伝説のシューズ“エア ジョーダン”の誕生までを描く。
1984年ナイキ本社。経営難で売り上げが落ちている中、ソニー・ヴァッカロ(マット・デイモン)は、CEOであるフィル・ナイト(ベン・アフレック)からバスケットボール部門を立て直すよう言い渡される。しかし、コンバースとアディダスが83%を占めるバスケットシューズ界で、ナイキの前に立ちはだかる壁は大いに高かった。自分たちが負け犬だと嘆く中、ソニーとその上司のロブ・ストラッサー(ジェイソン・ベイトマン)が見つけたのは、当時まだNBAデビューもしていないマイケル・ジョーダンだった……。
「感動実話編」は、バスケットボール部門の立て直しで窮地に立たされるも諦めずに一発逆転を起こす感動の物語に、「伝説のシューズ編」はその一発逆転を狙ったナイキが生み出した伝説のシューズ“エア ジョーダン”に焦点を当てており、どの様な困難が訪れ、それに挑み、伝説を作っていったのかが垣間見られる映像となっている。
映像にナレーションを吹き込んだのは、『呪術廻戦』の両面宿儺、『僕のヒーローアカデミア』の相澤消太といった数多くの人気作に出演する声優の諏訪部順一。「本作の予告ナレーションを担当させて頂いた自分は80’s後半以来のスニーカーマニア」とコメントしており、本作の魅力について「スニーカー界の偉大なアイコン「エア ジョーダン」の誕生秘話は、マニアならずとも胸躍る痛快サクセスストーリーです。この春コイツはマストバイ!」と絶賛している。
また諏訪部は、マット・デイモンとベン・アフレックの二人とは深い繋がりが。初めて映画の予告編のナレーションを担当したのが『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』だったとのことで、諏訪部は本作に携わることに運命的なものを感じているそうだ。
■諏訪部順一(声優・ナレーター)コメント全文
本作の予告ナレーションを担当させて頂いた自分は80’s後半以来のスニーカーマニア。自前のAJ1(94年復刻版)を履き収録に臨みました! しかも、実は初めて予告ナレを担当した映画は『グッド・ウィル・ハンティング/旅立ち』(1998年日本公開)……そう、マット&ベンの出世作! さらに胸熱! スニーカー界の偉大なアイコン「エア ジョーダン」の誕生秘話は、マニアならずとも胸躍る痛快サクセスストーリーです。この春コイツはマストバイ!