新シーズンの初回となる今回。番組では、3月12日(現地時間)に開催され3年ぶりに中島が現地からリポートを行った、第95回アカデミー賞の熱狂の瞬間を振り返る。本番に向けてレッドカーペット(シャンパンカーペット)をおさらいする前日の様子や、当日の熱狂の瞬間を、ハリウッドから中島が語る。また、第95回アカデミー賞の中継では伝えきれなかったたくさんのスターたちへのインタビューなども必見だ。

 中島は「今回も、多くの方にインタビューができ、また、多くの方とお話をして交流ができたことが、自分の映画人生にとって大きな財産になりました! 初めてアカデミー賞の現地リポートを行った、2020年の衝撃は今でも忘れられなくて、今年はどうなるだろうと期待に胸を膨らませる中で、また違った感動を味わわせてくれたことに本当に感謝しています。すごく楽しい時間でした!」と振り返る。

 また、印象的だったのは「アジア人のミシェル・ヨーやキー・ホイ・クァン、作品では『エブリシング・エブリウェア・オール・アット・ワンス』の受賞など、現地リポートをした第92回アカデミー賞の時のような、アジアムーブメントが起きていたことです」と明かし、「いつか自分が歩く側になった時に、再びこのムーブメントが起きたら面白いなと想像しました。今回のアジア勢の躍進は奇跡の連続だったと思います」と伝える。