「うさぎ系男子」をご存知ですか？うさぎといえば繊細で可愛らしい動物というイメージですが、どのような特徴を持つ男性がうさぎ系男子なのか気になりますよね。今回は、うさぎ系男子の特徴や相性を診断するときのポイント、落とし方などを解説します。
うさぎ系男子とは？
うさぎ系男子とは「犬系男子」「猫系男子」など、男性のタイプを動物にたとえた言い方の一種。
愛くるしくて思わず甘やかしたくなる、うさぎのような雰囲気を持っている男性のことを、うさぎ系男子と呼びます。
容姿や性格に可愛らしい要素を散りばめたうさぎ系男子は「あざとい」「気持ち悪い」といわれることもあり、万人受けするタイプではありません。
しかし母性本能をくすぐるのがうまいため、一度ハマると抜け出せなくなる魅力があり、しっかり者の女性や世話好きタイプの女性との相性は抜群です。
うさぎ系男子と犬系男子の違い
動物系男子の代表的存在といえば、犬系男子。
犬系男子は「構われるのが好き」「一緒に過ごしたがる」など、一見するとうさぎ系男子とよく似た特徴をたくさん持っています。
もしも、彼氏や好きな男性がうさぎ系なのか犬系なのか判断に迷ったときは「感情表現」に注目してみてください。
犬系男子が喜怒哀楽をストレートに表現する一方で、うさぎ系男子は感情表現が控えめ。
感情表現は、うさぎ系男子と犬系男子の大きな違いなのです。
うさぎ系男子の性格や特徴7選
ここからは、さらに詳しくうさぎ系男子の性格や特徴を紹介します。
彼氏や好きな男性に該当する特徴はないか、一緒にチェックしていきましょう。
人見知り
うさぎ系男子は基本的に人見知りで、初対面の人にいきなり心を開くことはありません。
臆病かつ慎重な性格で他人と打ち解けるのに時間がかかるのは、うさぎ系男子の大きな特徴です。
「どんな人かな」「仲良くできるかな」という心理でそっと相手の様子を探るうさぎ系男子は、まるで警戒心が強い本物のうさぎのよう。
また、自分のペースを大切にしているため、初対面でグイグイくる人には苦手意識を持ちやすいです。
構われるのが大好きな甘えん坊
うさぎ系男子の多くは「かまってちゃん」で、人の懐に入るのが上手な甘えん坊。
人見知りするものの、一度「信頼できる」と思った人にはとことん心を開き、構って！甘えさせて！と積極的になります。
うさぎ系男子にとって、構ってくれることや甘えさせてくれることは「愛されている証拠」といっても過言ではありません。
そのため、少しでもそっけない態度を取ると「自分は愛されていないんだ」と誤解することがあるので注意しましょう。
おしゃれが好き
うさぎはとてもきれい好きで、1日のほとんどの時間を毛づくろいに費やすことも珍しくありません。
そしてうさぎ系男子も、清潔感を追及し、着る服や髪型にはかなり強いこだわりを持ちます。
最新のトレンドを追いかけるというよりかは、自分に似合うシンプルなファッションを研究したり、肌のお手入れに力を入れたりするのがうさぎ系男子のおしゃれの特徴。
また「かっこいいファッション」より「可愛いファッション」に惹かれやすく、中性的な服装を好みます。
寂しいと落ち込む
「うさぎは寂しいと死んでしまう」なんて都市伝説がありますが、うさぎ系男子も寂しいのは大の苦手。
付き合うとさらに寂しがり屋になり、できるだけ多くの時間を彼女と一緒に過ごそうとします。
また、ストレートな感情表現が苦手なうさぎ系男子は、寂しくても素直に気持ちを表現できず、こっそり落ち込んでしまうことも多いです。
あまりにも長期間放置してうさぎ系男子の寂しさが限界突破すると、他の構ってくれる女性と浮気することもあるので気をつけましょう。
控えめな性格に見えて意外と計算高い
大きな声で鳴くことがないうさぎのように、うさぎ系男子の性格も大人しくて控えめ。
しかし、ただ大人しいだけではなく、意外と計算高いのがうさぎ系男子の特徴です。
うさぎ系男子は、何かしてほしいことがあると「～してほしい！」と素直にいうのではなく、あなたが自分から行動したくなるよう計算して仕向けます。
さらに、自分の可愛らしさを自覚しているので、目的達成のためにわざとあざとく振る舞ったり甘えてきたりすることもあるでしょう。
束縛されることを嫌う
うさぎは意外とマイペースな動物であり、うさぎ系男子も自分のペースを大切にしています。
だからこそ、自分のペースの邪魔となる過剰なルールや束縛が大嫌い。
うさぎは快活で好奇心旺盛な一面もあるため、同様のうさぎ系男子をルールや束縛でがんじがらめにすると、窮屈さに耐えられなくなり心が離れてしまうことも珍しくありません。
うさぎ系男子と付き合う際は束縛せず、彼にある程度の自由を与えてあげてくださいね。
繊細で傷つきやすい
うさぎ系男子は、少しメンヘラ気質を持っています。
うさぎ同様ストレスに弱く、繊細で傷つきやすいので、うさぎ系男子と接する際は言葉遣いを柔らかくして強い否定をしないようにしてください。
また、付き合うと「構ってほしい」「愛してほしい」という欲求がさらに大きくなるため、いつもたっぷり愛情表現してあげることが大切。
時にはアメとムチを上手に使って、うさぎ系男子の心をコントロールしてくださいね。