こんな時に見かけた白い蝶は、天や深層心理からのメッセージかも?
白い蝶を見かけても、すべての場面で意味があるわけではありません。
実は白い蝶に強いメッセージ性が付加されるのは、特定の条件が揃った時です。
そして白い蝶がメッセージを運んでくるかどうかは、実は「その時のあなた」がキーワードになります。
白い蝶が特別なメッセージとなるのはこのケース!
占い師は手相などで運勢を読み解いていきますが、ある条件下では別の読み方をすることがあります。
それは、相手が相談事をもちかけた瞬間に、何か印象的なことがあった時。
これが「外応」です。
たとえば「突然雨が降り出す」「太陽の光が差し込む」「雷が鳴る」などの自然現象や、誰かが現れるなどの変化が起こった場合、その吉凶を参考にすることがあります。
同じように、あなたがこのように考えていた時に白い蝶を見かけたなら、外応と呼べるかもしれません。
■ ①ちょうど悩み事を考えていた
あなたは白い蝶を見かけた時に、何か考え事をしていませんでしたか?
特に、「この件は上手く処理できるかな?」という風に、心の中でもし何かの質問をしていたのなら、白い蝶が突然あなたの目の前に現れたことが答えになる可能性あり。
■ ②守ってほしい、あるいは背中を押してほしいことがある
もしあなたが不安に押しつぶされていたり、苦境に立たされていたりした場合、見えない力が支えてくれているというサインかもしれません。
また単純に背中を押してもらいたい時も、「この方向で問題ないよ」と応援メッセージを送ってくれているのでしょう。
■ ③故人や神仏、守護霊などの不思議な存在について考えていた
亡くなった方のことを思い浮かべていたり、神仏などに祈っていたりしている時に現れた白い蝶は、故人や天からのメッセージ。
「あなたのことを天から見守っているよ」ということを、蝶を通して伝えに来たのかもしれません。
■ ④直感で「サインだ」とピンと来た
あなたが「これには何か意味がある」と感じた時、直感は正しいでしょう。
蝶が不吉を告げることもある? 気を付けたいケース
蝶はいいサインですが、実は世界各国や日本の言い伝えなどにおいて、不吉な暗示をすることもあります。
たとえば数多く集まる蝶は奇異に映ったようです。
鎌倉時代の史書『吾妻鏡』には大量の蝶が発生する描写があり、当時の人にとって不安に感じたのかもしれません。
他に特に黒い蝶を不吉さや、死者の魂と結びつける伝承もあります。
あくまで「伝承」ですが、このケースは白い蝶であったとしてもかなり良くないので気を付けて下さい。
■ 【白い蝶が不吉になるサイン】仏壇に蝶が入っていく夢を見た
もし夢の中で蝶が仏壇に入っていく蝶の夢を見たら注意が必要です。
この夢は周囲の誰かの死の予兆とされており、もちろん白い蝶もこの解釈になりますので気を付けるといいでしょう。
白い蝶が現れた場所は? シーン別のスピリチュアルな意味
白い蝶をどこで見たかにより、意味が変わることがあります。
これらの場所で見かけた時はメッセージ性が強くなるので、注意深く見ていきましょう。
【白い蝶を見た場所】神社
「正しい選択肢を取っている」というメッセージと、天や神社があなたを受け入れ歓迎しているというサインの両方です。
【白い蝶を見た場所】寺やお墓
神仏やご先祖様、亡くなった方が「よく来たね」と迎え入れているサインです。
お寺で見た場合、あなたが来たことを歓迎してくれているので、願いのために力になってくれるかもしれません。
また葬儀や墓参りなど、特定のシーンで白い蝶が現れた時、故人が蝶の姿を借りて挨拶をしにきている可能性もありそうです。
【白い蝶を見た場所】玄関や窓から入って来る、家の中で見つける
招福の効果があり、しばらくすると良い事が起き始めるでしょう。
良い流れを留めておきたいと思ってつい蝶を捕まえたくなりますが、自由にしてあげるといいです。
白い蝶を逃がしてあげたからといって運気が下がることはありませんので、問題ありません。