社会現象とも言えるほどの伝説は数知れず、歌手・俳優として絶大な人気を誇るキムタクこと木村拓哉さん。初のソロアルバムのリリースや、この秋からの待望の新ドラマにも注目が集まっています♡この記事では、木村拓哉さんが今まで出演したドラマを紹介します。

キムタクこと木村拓哉のプロフィール

本名:木村拓哉
愛称:キムタク
誕生日:11月13日
血液型:O型
出身地:東京
身長:176cm
所属:ジャニーズ事務所

元SMAPのメンバーとして活躍をし、SMAPが解散してからも、歌手、俳優、声優として幅広く活躍をしている木村拓哉さん。今までの出演作のタイトルを見ても人気作ばかり!「懐かしい」「見てた」と思う人は多いのではないでしょうか?

この記事では、木村拓哉さんの主演作、出演作を一気に紹介していきます。

衰えない人気で今でも出演作多数!ファンブログも数多し

平成に放送された連続ドラマの全話世帯平均視聴率ベスト10では、上位5位までがなんと全て木村拓哉さん主演ドラマ!社会現象と言われるほどの人気や話題を呼んできた言わずと知れた日本を代表するスターですよね。

SMAP解散後でも、ファンサイトやSNSのファンアカウントは多数!ファン同士の絆も強いことで有名です。

「ビューティフルライフ」(2000年)ではキムタクのバイクがかっこよすぎると話題に!

2000年に公開されたテレビドラマ「ビューティフルライフ」。涙なしでは見れない美しいラブストーリーは、今ではなかなか考えられない平均視聴率32.3%、最終回の最高視聴率はなんと41.3%!

数字を見てもどれだけ人気だったかよくわかりますね。その当時の一大ブームとなりました。

木村拓哉さん演じるカリスマ美容師と、常盤貴子さん演じる難病を患い車椅子で生活している図書館司書との切ない恋は、日本中を感動に包みました。

作中で木村拓哉さんが乗っていたブルーのバイク、YAMAHAの「TW200」も超カッコイイと話題に!当時、このバイクを好んで乗る若者が急増しました。

2020年には「教場」に警察学校の教官役として主演予定

2020年新春、放送が予定されているフジテレビ開局60周年特別企画ドラマ「教場」では主演を務め、今回は爽やかなヒーロー的な役所ではなく、“謎に満ちたヒール”を演じます。

警察学校を舞台にしたミステリードラマの原作は長岡弘樹氏の「教場」。絶大な人気でベストセラーにもなった人気作とあり、既に原作ファンの注目も集まる作品です。

2019年の最新ドラマは「グランメゾン東京」で主演!

2019年秋注目のドラマ「グランメゾン東京」は、傲慢な気持ちが元で全てを失ったカリスマシェフが世界最高の三つ星レストランを目指す大人の青春をかけたヒューマンストーリーです。

主演は木村拓哉さん、相手役は鈴木京香さん、そのほか共演者も豪華な面々が並ぶ注目作!

木村拓哉さんは、パリで2つ星レストランを持った過去もあるが慢心故にトラブルが起こり、全てを失い挫折したが再び夢を叶えるため奮起するカリスマシェフを演じます。

「A LIFE〜愛しき人〜」(2017年)では医者役!現場医師からの反響は?

「A LIFE〜愛しき人〜」は、医療の現場を舞台としたヒューマンラブストーリーです。木村拓哉さん演じる沖田は、アメリカで10年間技術と知識を身につけて職人外科医となり、元いた病院へと戻った医師。

オペシーンのリアルさがすごい!という反響もありましたが、ドラマゆえ誇張した表現もあり、実際に医療の現場で働く医師たちからは「誤解を与えかねない」「ありえない」と厳しい意見も出ているようです。

批判もあるものの、医療という面だけでなく複雑な人間模様や豪華キャストの熱演は視聴者を引き込み、人気を集めました。

クイーンが主題歌の「プライド」(2004年)ではアイスホッケー選手を熱演

クイーンの「ボーン・トゥ・ラヴ・ユー」の主題歌が印象的なアイスホッケーをテーマにした人気ドラマ、「プライド」。アイスホッケーに打ち込む選手たちや、恋することに臆病な男たちを描いたラブストーリーです。

木村拓哉さんは、実業団のアイスホッケーチームのリーダー「里中ハル」を演じています。

ハルが度々発する普通に考えるとクサすぎるセリフも、木村拓哉さんが言うと「かっこよすぎる」と日本中の女性のハートを鷲掴みにしました。

【キムタク】木村拓哉の主演ドラマ一覧【主演】

ここからは、木村拓哉さんの主演ドラマをどんどん紹介していきます。どれも人気作ばかり♡木村拓哉さんの熱演は勿論のこと、魅力的なストーリーにも注目です!

「BG〜身辺警護人〜」(2018年)

「武器を持たず、人を護る民間の警護人」として、命をかけた緊迫したストーリーと、熱い男たちの人間模様を描いたヒューマンドラマ。

木村拓哉さんは、過去に敏腕のボディーガードとして大きなミスをしてしまい、一度はボディーガードの職を離れますが、数年の時を経て、再びボディーガードをすることになる「島崎章」を演じています。

「アイムホーム」(2015年)

事故で直近5年間の記憶を無くしてしまった父親が、過去の自分を探すために旅へ出るホームドラマです。木村拓哉さんは、証券会社に勤務する父親を演じています。

「宮本武蔵」(2014年)

江戸時代末期から明治時代初期までの激動の世を生きた剣豪・宮本武蔵。人間の弱さと向き合いながら、己の人生と時代を切り開いていく人生を描いています。

木村拓哉さんは、剣の道を極めるため流浪の旅を続ける剣士、宮本武蔵を熱演しています。

「安堂ロイド〜A.I. knows LOVE?〜」(2013年)

時空を超えた究極のラブストーリー。木村拓哉さんは100年先の未来から大切な人を守るために送り込まれた「安藤ロイド」と、天才物理学者の沫嶋黎士(まつしまれいじ)の二役を演じています。

「PRICELESS〜あるわけねぇだろ、んなもん!〜」(2012年)

木村拓哉さん初めての人生転落極貧コメディーです。どん底の逆境を跳ね返していく、見る人に勇気や元気を与えてくれる力強いストーリーです。

木村拓哉さんは、やり手のサラリーマンから身に覚えのない罪を着せられ、会社を追われてしまう「金田一二三男」を熱演しています。

「南極大陸」(2011年)

戦後最大の国をあげたプロジェクトとして、前人未踏の 南極大陸 に仲間と強い絆で結ばれた犬達と共に命がけで挑む心震えるストーリー。

木村拓哉さんは、第一次南極越冬隊副隊長で地質学の研究者・倉持岳志役で主演を務めます。

戦争で妻を亡くし心に傷を抱えた一人の男と、それを遠く離れた日本から支える義理の妹役の綾瀬はるかさんとの関係にも注目です。

「月の恋人〜Moon Lovers〜」(2010年)

仕事のできるイケメン社長と、その彼に思いを寄せていく女性達とのラブストーリー。「恋をしたい」と見る人を思わせる魅力あるストーリーに注目です。木村拓哉さんは、女性達に翻弄される社長を演じます。

「MR.BRAIN」(2009年)

一風変わった、空気が読めるとは言えない脳科学者「九十九 (つくも) 」が、興味があることにとことん拘って追求し、犯人を追い詰めていくミステリードラマです。

木村拓哉さんは、警察庁科学警察研究所 (通称・科警研) の脳科学者・九十九 龍介を演じます。

「CHANGE」(2008年)

充実した毎日を送っていた木村拓哉さん演じる小学校教員が、あることをきっかけに全く興味もなかった政治の世界へ。一介の教員が議員となり、総理大臣へとかつぎ出される政界が舞台となったドラマで、全世代が楽しめるストーリーになっています。

「華麗なる一族」(2007年)

山崎豊子氏の同名小説が原作となり、これまでにも何度もドラマや映画にもなっています。

本作では、今まで主役として描かれてきた阪神銀行頭取の万俵大介ではなく、息子である万俵財閥の主力企業である阪神特殊製鋼の専務を務める鉄平にスポットを当て、ストーリーが展開していきます。

木村拓哉さんは、万俵鉄平役を熱演し、初回から視聴率が27.7%(関東地区/ビデオリサーチ調べ)を記録するなど、全国民が注目するドラマとなりました。

「エンジン」(2005年)

世界を股に掛けて活躍するレーシングドライバーが思わぬ事故をきっかけに帰国、契約を解除されてしまうところからストーリーは展開していきます。一時的に帰った実家での様々な人たちと繰り広げられるヒューマンドラマです。

木村拓哉さんは、マシンの限界を見極める勘でトップレーサーも出せない最速の境地まで至る命知らずのドライバー神崎次郎を演じます。

「GOOD LUCK!!」(2003年)

機長になることを夢見る若い副操縦士が、仲間や家族との交流の中で成長していくヒューマンドラマです。

木村拓哉さん演じる若いパイロットの新海元に世の女性はメロメロに!男女問わず、熱いセリフに勇気をもらう人も多く、今でもファンの多い人気作です。

「空から降る一億の星」(2002年)

木村拓哉さんと明石家さんまさんがダブル主演で贈る恋愛サスペンスドラマ。明石家さんまさんは初めての月9主演ということもあり、大きな話題を呼びました。

明石家さんまさん演じる刑事堂島完三は、ある事件の犯人として木村拓哉さん演じるコック見習いの片瀬涼に目をつけます。しかし、完三の妹は涼に惹かれていき…事態は悲劇へと向かっていきます。

「忠臣蔵1/47」(2001年)

フジテレビ系列の時代劇ドラマで、赤穂浪士四十七士のうち、唯一人を斬った経験のある男と言われた剣豪・堀部安兵衛を中心に描かれています。

木村拓哉さんは堀部安兵衛を演じ、共演者にも、佐藤浩市さんや深津絵里さんなど、豪華な面々が揃い話題となりました。

討入りや殺陣の迫力には圧倒!史実とは異なる部分はありますが、見る人を引き込む魅力的なストーリーになっています。

「HERO」シリーズ(2001年・2006年・2007年・2014年)

平均視聴率は34.3%の平成の大ヒットドラマ「HERO」。木村拓哉さん主演ドラマで初となる続編が作成されたのも、この作品です。

正義感の強い木村拓哉さん演じる検事・久利生公平と、松たか子さん演じる真面目な検察事務官のコンビと同僚検事が繰り広げるコメディドラマです。

「眠れる森」(1998年)

子どもの頃の衝撃的な出来事によって心に傷を持ったアダルトチルドレンとそれを取り巻く人たち。そして、「記憶と脳のメカニズム」を描いたミステリードラマです。

中山美穂さんとのダブル主演を務め、木村拓哉さんは15年前の一家殺人事件を追うライティングデザイナー・伊藤直季を演じています。

「織田信長 天下を取ったバカ」(1998年)

木村拓哉さんが初めて本格的な時代劇に挑戦した作品です。織田信長の青春時代を中心に、織田信長が天下統一を志すまでを描いた物語です。

木村拓哉さんは若き信長公を好演しています。織田信長といえば、将軍の中でも一二を争う人気の武将。数多く映画やドラマにもなっていますが、織田信長ファンからの支持も高い作品です。

「ラブジェネレーション」(1997年)

広告代理店で働く木村拓哉さん演じる片桐哲平と、松たか子さん演じる転勤を命じられた先の営業所の同僚・上杉理子とのラブストーリー。「ロングバケーション」以来となる松たか子さんとの共演となりました。

平均視聴率は30%を超えるヒットドラマです。

「ギフト」(1997年)

記憶をなくした青年の葛藤を描いたミステリーサスペンスドラマです。隠れた名作として、ファンの多い作品です。

木村拓哉さんは、ある日クロゼットから血まみれで発見され、それ以前の記憶を持たない青年を演じています。

「君は時のかなたへ」(1995年)

青年時代の徳川家康が現代へタイムスリップしてきてしまい、現代の少女と恋に落ちるSFドラマです。徳川家康の命を狙う者もタイムスリップしてしまい、大騒動を引き起こします。

木村拓哉さんは、青年時代の徳川家康「元康」を演じています。

「世にも奇妙な物語」シリーズ(1992年・1995年・1999年・2001年)

1990年から続く不思議で怖くて、でも何故だか見てしまう、そして癖になる!?という人の多い「世にも奇妙な物語」シリーズ。

毎回、人気の俳優やアイドルなどが出演することで話題になりますが、木村拓哉さんも1992年から全4回出演しています。中でも一番面白いと言われているのが「BLACK ROOM」という作品です。

この作品では、アメリカ留学から木村拓哉さん演じる息子が久しぶりに帰ってくると、何故か家の周りも、家も真っ暗になって様変わりしてしまっている…というところからストーリーが始まります。

映画みたいな恋したい「ロミオとジュリエット」(1991年)

「映画みたいな恋したい」は単発の30分のドラマ枠で放送されていました。その中で、木村拓哉さんは「ロミオとジュリエット」という作品に出演されています。

この作品では、原作のロミオとジュリエットにような時代設定ではなく、現代の男子高校生と高校の女性教師との恋を描いています。

木村拓哉さんは、一途に恋をする高校生タカシを演じ、当時から高い演技力で、見る人の涙を誘いました。