プリヤンカ・チョープラー、ニック・ジョナス photo : JM HAEDRICH/SIPA/Shutterstock
女優のプリヤンカー・チョープラーは、夫のニック・ジョナスと出会う前、30代で卵子を凍結していたという。
プリヤンカーは先日、ポッドキャスト「アームチェアエキスパート」に登場。ニックに出会う前、「子どもを一緒に持ちたいと思えるような人にも出会っていなかった」と話した。そして産婦人科である母親からの勧めで、卵子凍結をすることになったという。当時、彼女は35歳で、子どもがほしいという思いから不安とプレッシャーを感じていたという。
現在40歳のプリヤンカーは、ニックに出会った時、10歳もの年齢差があるため、デートすることもためらっていたと明かした。「私は子どもがほしいといつも思っていたわ。それが、当時ニックとデートしたくない大きな理由の1つだったの」「その時、『彼が25歳で子どもがほしいかどうかわからない』って感じだったの。でも私はずっと子どもがほしかった。子どもが大好きだから」と続けた。
さらにプリヤンカーは、卵子を凍結することを決定したとき、誰かとの交際についてだけでなく、自分のキャリアについても考慮したことを明らかにした。「私は自由を感じたわ。 (卵子凍結を)30代でやったからね」と達成したかった道に進み続けることができたという。
彼女は、卵子凍結がいかに費用がかかるかも認めているが、いつか子どもを産みたいと思っている人には、そのために貯金するよう促し、「すべての人」に卵子凍結するように言っていると話した。 「35歳を過ぎてから妊娠し、満期まで妊娠することは非常に難しくなる。特に、一生働いてきた女性の場合はなおさら」と付け加えた。
しかし、医療は近年、より多くの不妊治療オプションを利用できるようになったとも言及し、「科学は今、とてもすばらしいところにある」とも述べた。
プリヤンカーとニックは 2018 年に結婚し、2022年1月に代理母を介して第一子を迎えている。