ヒュー・グラントとクリス・パイン
アクションファンタジー映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』に出演している、ヒュー・グラントとクリス・パインは、自分たちのアクションフィギュアを初めて見て「オムツをしているみたい」と困惑している様子を見せた。
有名なファンタジーロールプレイングゲームに基づいた映画『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』のプロモーションで、2人は先日、人気トーク番組「"The Late Late Show With James Corden」に登場。そこで、2人のキャラクターのおもちゃが紹介された。このフィギュアを手渡されたヒューは、「この大きいブルーノオムツが心配」と冗談を言い、さらにクリスのフィギュアはブラウンのパンツを履いているため、「ヒューの言っていることがわかるよ。僕のはブラウンのオムツをしているからね・・ブルーの方がいいよ」とコメント。そしてヒューは、「これに火をつけるべきかな」とジョークを重ねた。
またヒューはかつて、アクショフィギュアの「Action Men」をよく兄弟で燃やし、いとこのバービー人形にも火をつけて遊んでいたことを振り返った。「Action Men」はイギリスのおもちゃの兵隊で、G.I.ジョーによく似たフィギュア。1966年に発売されていた。
『ダンジョンズ&ドラゴンズ/アウトローたちの誇り』は、フォーゴトン・レルムと呼ばれる異世界を舞台に、世の中を動かし得るほどのお宝、デブなドラゴンをはじめとした個性際立つモンスターたち、戦いを華やかに盛り上げる魔法や巧みなアクションシーン、邪悪を極めるヴィラン・・・と、空想を具現化したようなアクションファンタジーを愉しむにあたって欠かせない要素が詰め込まれた一本。3月31日(金)より日本公開されている。