子どもの頃に番組をよく見ていたというティモンディ。前田さんは「平日の夕方は学校が終わって野球の練習をする毎日でしたが、『天てれ』が娯楽の一つになっていて、見るのを楽しみに家に帰っていました」と振り返ると、高岸宏行さんも「“学校”という世界だけではなくて、もう一つの楽しい“世界”を感じられて毎日ワクワクしながら見ていました。同世代の子どもたちが、いろんなことに全力で挑戦する姿を見て勇気をもらっていました」と当時を懐かしみます。
ティモンディのお二人が視聴していた当時は山崎邦正(月亭方正)さんがMCとして出演されていた時代だそう。前田さんは「これまで、僕たちよりも芸歴が長い先輩方がMCとして就任されているので、逆に芸歴の浅い僕たちだからこそ見せられるものがあると思っています。視聴者の方には僕たちの成長も見ていただきたいので、できることは何でも挑戦していきたいです」と2人ならではの強みを話すと、高岸さんは「歴代の先輩方には何一つかなわないです!(笑)」としつつ、「でも、子どもたちや視聴者の皆さんを応援しようという信念だけは誇りを持ってやっています。番組内でどれだけ成長していけるのかが、自分自身とても楽しみです」と司会という大役を前に期待。