ガル・ガドット『ワンダーウーマン 1984』
俳優のベン・アフレックが、ガル・ガドット演じるワンダーウーマンがDC最新作『ザ・フラッシュ』にカメオ出演するかどうかについてコメントし、話題となっている。
『ザ・フラッシュ』は、ワーナー・ブラザーズが2023年に公開する3本のDC映画のうち、『シャザム!~神々の怒り~』の次に公開される作品となる。DCユニバースのジェームズ・ガンとピーター・サフランの新計画に先駆け、リブートとしてDCのスクリーン上のストーリーの進化に大きな役割を果たすと期待されている。そんな本作では、予告編にベン・アフレックとマイケル・キートンが演じる異なる2人のバットマンの姿が映し出され、話題となっていた。
公開に期待が高まる中、ベンは最近、Smartless Podcastに出演し、そこで『ザ・フラッシュ』について簡単に話した。「バットマンとして最高の出来栄えだったね。バットマンをどう演じればいいのか、やっとわかったんだ」と話し「ネタバレしたくないんだけど、ワンダーウーマンに助けられるシーンがある。ワンダーウーマンは“真実の投げ縄”を使って救ってくれたんだけど、そこでバットマンが自分の人生や仕事に対する本音を吐露することになるんだよ」とコメントした。
『ザ・フラッシュ』では、撮影前と撮影後の両方で、複数のクリエイティブな変更が行われている。重要な点は、削除されたカメオの数である。ガドット演じるワンダーウーマンもその1つで、ヘンリー・カヴィル演じるスーパーマンも、両スターが本作のために撮影したシーンがあったが、新しいDCユニバースになるため、彼らのカメオがカットされたと報道されていた。ベンが言及したシーンはカットされているのかどうか不明だ。
時空を超えて DC ヒーローたちが交錯するタイムループ・アドベンチャー『ザ・フラッシュ』は 6 月 16 日(金)日米同時公開。