翌週の番組では加藤から経緯の説明と謝罪がありましたが、加藤に今ひとつ反省の色が見えなかったことから、さらに批判が寄せられる事態になりました」(ネットニュース記者)
せっかく17年も続いたのに、最後に盛大にやらかしたまま幕を下ろすことになってしまった『スッキリ』。帯番組を失う加藤の前途は明るくない。
「『スッキリ』が長寿番組になり、すっかり“朝の顔”となった加藤ですが、そんなに好感度が高いわけではなく、毀誉褒貶が激しいタイプ。発言が問題になることも多く、炎上したことは数知れません。大御所から若手まで仕切れるMCは貴重ですが、長年続けた番組の終わり方が悪すぎて、これではすぐには声は掛けにくいでしょう。しばらくは冷却期間が必要になりそうです。
しかもテレビ界には不思議なルールがあり、冠番組やMCをやるようになると、ほかの番組にゲストで出たり、ひな壇に座ったりするのが一気に難しくなります。近年で言えば、とんねるずの石橋貴明やナインティナインの矢部浩之の露出が一気に減ったのを見るとわかりやすいでしょう。加藤も同じ未来が予想されます」(民放バラエティ番組制作関係者)
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