バンダイとBANDAI SPIRITSは、新サステナビリティプロジェクト「未来・クリエイション」を発足。プロジェクトに関して、3月2日にアンバサダーの女優 岡崎紗絵さんを迎え開催された記者発表会の様子をレポートします。

『バンダイ』が新サステナビリティプロジェクトを発表

バンダイが新サステナビリティプロジェクトを発表! 「トーマス・エジソン特別展」を開設
(画像=『ARETTO』より引用)

これまでバンダイとBANDAI SPIRITSは、「夢・クリエイション」をスローガンに掲げ、サステナブルやリサイクルの分野では「ガシャポン カプセルリサイクル」や「ガンプラリサイクル プロジェクト」など、バンダイならではの取り組みを積極的に開催してきました。

そして3月2日に行われた発表会では、バンダイ・代表取締役社長 竹中氏から、新たなサステナビリティプロジェクト「未来・クリエイション」の開催が発表されました。

バンダイが新サステナビリティプロジェクトを発表! 「トーマス・エジソン特別展」を開設
(画像=『ARETTO』より引用)

「未来・クリエイション」では、 「トイホビー事業拠点のCO2排出量15%削減」「安全安心の商品・サービスの提供」「未来を担う子どもたちに向けた教育・体験価値の提供」の3つの目標を掲げ、これを達成するため「会社」「部門」「役員・社員」に分けて取組みます。

そのうち、CO2削減については、グリーン電力導入などにより2019年の9423トンから2024年に8000トンへの削減を目指すとのこと。

竹中氏は、「このプロジェクトは、”夢・クリエイション”を未来につなぐプロジェクトです。玩具を中心としたものづくりを続けてきた私たちにとっての最大の喜びは、商品を手に取ったお客さまに”いいな”と感じていただくことです」と抱負を話しました。