さらに、28日深夜放送の同局バラエティ『午前0時の森』も、番組MCの水卜アナの結婚を祝福し、こちらでは同じくMCのオードリー・若林正恭が、中村からの手紙をサプライズで代読。中村はこの手紙の中でも「理想の上司は、家では主にアザラシのように床で寝ております」と、妻をイジっていたが……。

「一部ネット上では『旦那からこういうイジられ方したくない』『公の場で、体形をイジって笑いものにする感覚はあり得ない』『中村の言動はモラハラっぽい』などと物議を醸しています。ネットユーザーの中には『中村さんと水卜ちゃんが築いてきた関係性の中で、お互いが笑えるならいいのでは?』『夫婦のほっこりネタ』『好きなところを言ったまで』と、中村を擁護する意見もありますが、“公の場で容姿イジリは問題”と捉える声は少なくないようです」(同)

 もともと水卜アナ本人は“大食いキャラ”によって人気に火が付いたところがある。出演したバラエティ番組内で「ぽっちゃり」などと、体形をイジられることも多々あった。

「しかし、世界的に『ボディシェイミング(人の見た目をバカにしたり、批判したり、意見を言ったりすること)』はよくないという風潮が高まっていることから、最近では、番組内でも水卜アナの体形をネタにして笑いをとることは減少傾向に。それで余計に、中村の発言は反感を買ってしまったのかもしれません」(同)