みなさんは、忘れられないデートがありますか?
今回は実際にあった「デート珍事件」についてfuelle編集部が取材しました。

「もしかしたら付き合えるかも」と思っていた彼への期待が一気に冷めた理由

大学生の頃、当時気になっていた男性と映画デートに行きました。
「うまくいけばこのまま付き合えるかも」と期待しながら待ち合わせ場所で待っていました。
少し遅れて彼が到着したのですが、それまで会っていた時と明らかに違う様子がありました。
とにかく体臭がキツい…!
運動した後だったのか、それとも走ってきたからなのか、理由は分かりませんが…期待が一気に冷めてしまいました。
映画を鑑賞している間もとにかくニオイがキツくて、息を止めたり口で呼吸してみたり、全く映画に集中できませんでした。
私にとってはその映画を見るのが2回目だったのが不幸中の幸いでした。

映画の後に彼と食事に行ったのですが、恋愛映画だったこともあってか「俺も誰かに好きって言いたいなぁ」というようなことを言われました。
私は今回の一件で「もうこの人と付き合えない」と思っていたため、絶対に同意しないよう「○○君に言えばー?」などとふざけた返事をし、はぐらかしていました。
少し自意識過剰だったのかもしれませんが、とにかく告白されないように、良い雰囲気にならないようにと必死だったのを覚えています。