この流れで妻のことも突然占っちゃうことに。

「メチャクチャ強いから、怒るとメチャクチャ怖い星。ポジティブで、明るいエネルギー。小栗さんがないものを全部持っている」と星が読み解けば「そう思います。実際、人生を一緒に生きていても、俺よりもすごい才能持ってるのになって思う人」と惚気ていた。

 調子がよかったのか「僕は仕事にかまけて家事しない時もありますけど、ロサンゼルスで仕事もせずに過ごしていた時は、半分半分くらいの分担とかをして、ロクに作らないですけど、カレーだけは僕の担当になっているんで!家で必ず子供がカレー食べたいっていうと、僕が作る」と饒舌。

 星は続けて「夫婦の相性自体が、性格も価値観全然違うの。でも、この2人が揃うと新しいものを生み出せる。ここの絆の気は最強です。もっと熱く語った方がいい」と助言したが「できないんだよなぁ~」と少し照れくさそうだった。

 小栗は自身の所属事務の役員でもあり、次期社長といわれている。

 俳優として海外進出の夢だけでなく、日本の芸能界を変えるような“俳優労働組合”の発足を構想しているわけだが、大家族のパパで、ハリウッドで活躍する俳優になって、芸能事務所のドンになる……。

 時間配分が難しそうだが、星によれば「また(海外に)行きますよ。特に2023年の5月とか。1番海外の気がつながる」と直近に迫っていることを伝えられた。

 すると「海外の仕事に来年から、もう1度戻ろうと思って。まだ漠然としていて……。今やろうとしている舞台が2月くらいに終わって、3~4月は日本にいて、そこから半年間くらい、もう1回海外にいけたらなとは思っていました。あんまりこう、口にするのが好きじゃないんですよ。基本的に自分の目標を。でも、やっぱり世界に羽ばたく俳優になりたいとは思っていますけどね」と、再チャレンジを計画していると熱く語った。

 エールを送る星だったが、ここで急に「奥さんを敵に回したら、ヤバイ」と警告!

 手綱を締められ「そうですね。それはスゲぇよくわかってます!!」と小栗は即答した。

 どうやら山田には敵わないようだ。