お金の貸し借りの次はベビーカーを貸してほしいと言われ貸したが…
しばらくして、今度は「ベビーカーを貸して欲しい」と言われました。我が家では大きいベビーカーはもう使っていなかったので貸しました。一年ほど経った頃「借りていたベビーカーをベランダに置きっぱなしにしてしまい、色褪せてしまった。弁償させて欲しい」と言われました。弁償と言われても3万円くらいするものです。でも、もう使っていなかったので、「弁償はしてくれなくていいですよ、そのまま返してくれたらいいですよ」と言い、ベビーカーを返してもらいました。
次は「小さい簡易ベビーカーを貸して欲しい」と言われました。さすがにちょっと嫌な気もしましたが、「1日出かける時に使うだけ、すぐに返します」とのことだったのでしぶしぶ貸しました。嫌な予感が当たりました。今度はそのベビーカーを失くしてしまったと言うのです。
どうしたら人に借りたものを失くすことができるのでしょう。呆れて声も出せませんでしたが、その時はさすがに弁償代金をいただきました。
そんなこともあり、他のお母さん達に話を聞くとそのママ友はお金にとてもだらしがないことで有名でした。「ディズニーランドのチケットを安く買えるよ」と言って周りの人からお金を集めたのにも関わらず、何日もチケットを持ってこない、アルバイトで集金した新聞の集金代金を失くしたなど、信じられないような話がボロボロ出てきました。
しばらく仲良くしていましたが、深入りするのも怖かったので少しずつお付き合いをやめました。
(50代・女性)
今回は、厄介なママ友のエピソードについてまとめました。
あなたの周りにどんな人がいるか考えてみてくださいね。
文・fuelle編集部