忙しい毎日の中だからこそ、おうち時間が癒しの空間だったら嬉しいですよね。自宅で過ごすことも多くなり、お部屋の居心地の良さにこだわりたい今、気軽に取り入れられる癒しアイテムが「アロマキャンドル」です。今回は、アロマキャンドルの効果や使い方と、おすすめのキャンドルをご紹介します♡
アロマキャンドルの効果とは?
アロマキャンドルは香りを楽しむだけでなく、働く女性に嬉しいリラックス効果がたくさんあります。
炎のゆらぎによるリラックス効果
アロマキャンドルの炎のゆらぎは、「1/fゆらぎ」と呼ばれます。
心臓の鼓動や雨の音などと同じで、人はこのリズムを感じると心が落ち着くことが科学的にも証明されています。
また、キャンドルのオレンジ色の炎は、その色温度から副交感神経を刺激してリラックス効果をもたらします。
お部屋の照明をおとして、キャンドルの炎をぼーっと見つめるだけでも、心のリラックスにつながっているんです。
香りによるリラックス効果
香りは心と身体を変える効果をもっています。香りで昔の記憶を思い出した経験、ありませんか?
特定の香りは、記憶を思い起こさせたり、気持ちを落ち着かせる効果があるのです。
香りによって心に与える効果も違うので、自分に合った香りをセレクトしてみることから初めてみましょう!
マイナスイオンの発生
意外なことに、キャンドルを焚くことでマイナスイオンが発生します。
キャンドルが燃焼する際に発生する微量の水分からマイナスイオンが放出され、空気の対流によって部屋中に広がるそう。
マイナスイオンは体を癒す効果があるので、家にいながらにして森林浴気分が味わえます。
空間を消臭する効果
アロマキャンドルを使用することで、お部屋の中の匂いを取ることができます。
キャンドルの炎は、空気中の悪臭を構成する微粒子成分を燃焼してくれるからです。
ペットの匂いやたばこの匂いが気になるお部屋も、悪臭を取り除いた後にアロマの香りも広がるので、心地いい空間になりますね♡
アロマキャンドルの正しい使い方とは?
アロマキャンドルは火を灯せば誰でも気軽に使用できますが、お気に入りが見つかったなら長く安全に使いたいですよね。
正しい使い方で、アロマキャンドルの香りを保ちながら、長い時間楽しみましょう。
キャンドルホルダーやキャンドルトレイを準備する
ガラス容器などに入っていないタイプのアロマキャンドルは、必ず陶器やガラス、金属など不燃性のキャンドルホルダーやトレイを使いましょう。
深めの大きいものだと、ロウが溶けて流れても安心です。
芯の長さを調整する
購入時のキャンドルは、芯が長めに残されている場合がありますが、炎の大きさを適度な大きさに調整するために5〜6㎜の長さにカットします。
芯の長さを整えたら、芯の根元の部分に火をつけるようにしましょう。
芯の先端ではなく根元につけることで根元部分のロウが速やかに溶けていき、芯の燃える臭いやすすの発生を抑えることにつながります。
最低1時間は火をつける
アロマキャンドルを短時間で使うと、キャンドルの芯の周りだけが溶けてしまい、中央に穴が開いてしまいます。
キャンドルの表面を均一に溶かして使うには、最低1時間以上は火を灯すようにしましょう。