ただ、現在SNS上では「勘違いしている人が多いようですが、なーくん(ななもり。の愛称)が言ってたのは、オリジナル曲じゃなくてカバーです!」「なーくんが言ってた『ナルコレプシー』は、新曲ではなく“歌ってみた”です!」とフォローするファンも散見され、情報の錯そうぶりがうかがえる。

 ちなみに、アーティストが曲名に病名をつけるケースは意外と多く、ロックバンド・赤い公園(2021年に解散)は、かつて「ナルコレプシー」という楽曲を発表。人気ロックバンド・RADWIMPSの野田洋次郎も、同グループの10thシングルのタイトルに心臓病の一種である「狭心症」と名付けていた。

 しかし、すとぷりといえば、これまでたびたびメンバーが炎上騒動を起こしており、ななもり。も昨年3月に不倫行為などを告発され、無期限活動休止に(同12月に裏方として復帰)。こうした“お騒がせグループ”のイメージが、今回の騒動が拡大した一因ともいえそうだ。

 またもや、バッシングの的となってしまったななもり。。オリジナル曲ではなくカバーとの情報もあるが、何らかの釈明を行うのだろうか。