ガーシー容疑者、歌手・西川貴教と3人で対談を行い、元タレント・島田紳助とのエピソードや、吉本興業を退所した裏事情などを告白。ガーシー容疑者に友好的な姿勢を示した宮迫と西川に対しては、当時、「なんでわざわざガーシーの動画に出るの?」「ガーシーに弱み握られてる?」といった声も飛び交っていた。

 一方、そんな宮迫の今回の発言と“真逆”とも思える持論をTwitterに投稿したのは、お笑いタレントのスマイリーキクチ。

 実家の家宅捜索を受けたガーシー容疑者は、24日の配信で「頼むからオカンだけは勘弁してください」「77のオカン捕まえて勾留して、何が出るんすか?」と涙ながらに訴えていたが、キクチは「母親のことで涙を流せば、個人対国家権力、警察=悪者の構図で同情する人もいるでしょう」と前置きした上で、「親族に心配や迷惑をかけたくなければ帰国するし、騙したり暴露話や中傷、脅迫でお金儲けなんかしない」と一蹴。

 続けて、「散々人を傷つけて問題が発生すると自分の辛さをアピールする、よくあるパターン。被害者ももっと辛いのに…」と綾野ら被害者側に立った意見をつづっている。

 現在、「一理ある」「世間とズレすぎ」と物議を醸している武田と宮迫の発言。ガーシー容疑者の件に関してはさまざまな意見が飛び交っているだけに、偏った言動は即座に波紋を広げてしまうようだ。