ブリトニー・スピアーズと息子たち
ブリトニー・スピアーズが、自身の息子たちとの関係を赤裸々に語っている。
歌手のブリトニー・スピアーズが9月10日(土)、自身のインスタグラムアカウントを更新。白い背景に音声のみの動画を複数回投稿し、そのうちの1つで「疎遠になっている」と報じられている2人の息子たちとの関係を明かした。
ブリトニー・スピアーズには、2007年に離婚した元夫ケヴィン・フェダーラインとの間に長男プレストン(16)と次男ジェイデン(15)の2人の息子がいる。
最近では、ケヴィン・フェダーラインがメディアに登場し、ブリトニーと子供たちが、彼女のSNS投稿が原因で、数か月間会っていないことを暴露。さらに次男ジェイデンも、先日応じたインタビューでブリトニーの実父で自身にとっては祖父にあたるジェイミー・スピアーズを擁護。ブリトニーがジェイミーによる成年後見人制度下にあった期間は、「子供の愛し方で悩んでいた」と語っていた。
そんな中、ブリトニーは投稿した音声の中で、「私は一時期、ケヴィンよりもずっと多く、子供たちといる時間を持てたのよ」と語ると、「みんな覚えていないんでしょうね。ネガティブな部分にしか興味を持たないから。でも彼らが6歳から9歳のころまでは、7割がたの時間を私のもとで過ごしていたの。彼らが離れて行って、正直言うと自分の中の大きな部分が死んでしまったんじゃないかと思えるくらいツライ。もう私には目的なんてない。彼らが私のよろこびだったから。彼らは私のすべてだったの。私はそのために生きていた。でも、それが突然消え去ってしまった。『私の心臓、止まっちゃったんじゃない?』って思うくらいショックだった」と、子供たちとの間に大きな溝(みぞ)ができてしまったことへの悲痛な思いを明かした。
そのうえでブリトニーは、「どうしてあんなに簡単に切り捨てられるのかしら。わからない。とにかく理解できない」と訴えかけている。