「フレンズ」「フレンズ」

ジェニファー・アニストンが、「フレンズ」への思いを語っている。

ジェニファー・アニストンは、1994年から2004年にかけて放送され、社会現象を巻き起こした人気ドラマ「フレンズ」にて、コートニー・コックス、リサ・クドロー、マシュー・ペリー、マット・ルブランク、デヴィッド・シュワイマーと共演。主要キャラクターであるレイチェル・グリーンを演じ、一躍トップ女優の仲間入りを果たした。

2021年には、同窓会となる特別番組「フレンズ:ザ・リユニオン」が放送され、メンバーが再集結。ファンの間で大きな話題となった。

そんなジェニファーが先日、トーク番組「The Jonathan Ross Show」に出演。「フレンズ」リブート版の可能性について言及した。

残念なことに、ジェニファー個人としては、「フレンズ」リブートの可能性は低いと見ているようだ。

ジェニファーは番組の中で「悲しいけど、起こりえないと思う」と語ると、「あの作品はアレなの。『有終の美を飾った作品』なのよ」と続けた。

一方、この番組に同席していた俳優のアダム・サンドラーは「未来がどうなるかなんて、わからない」と指摘。するとジェニファーもこれに同意した。

また、番組内でジェニファーは、現在の「フレンズ」キャストたちとの関係についても語っている。

いまでも定期的に連絡を取り合っていると明かしたジェニファーは、「私たちの絆が揺らぐことはないの。私たちは永遠にお互いの人生に存在している。永遠に家族なの」と付け加えている。

なお、ジェニファーは番組終了から20年近く経ったいまでも、「フレンズ」を見返すことがあるという。ところが、物語の展開がどうなるのか忘れてしまっていることがあると告白した。