4.のとじま水族館(石川)
能登半島近海にすむ魚を中心に、約500種4万点の生きものを飼育しています。見どころのひとつ「ジンベエザメ館 青の世界」は、水量1,600トンの大きな水槽に、ジンベエザメをはじめ、アカシュモクザメ、ヨスジフエダイなどを展示しています。世界最大の魚であるジンベエザメが見られるのは、日本海側ではのとじ水族館だけなんですよ。
またトンネル水槽ではイルカやペンギンなどが自由に戯れる姿を見ることができます。イルカやアシカによるショーも人気。
5.永平寺(福井)
寛元2年(1244年)に道元禅師によって開かれた曹洞宗の大本山。33万平方メートルにもおよぶ広大な敷地内には、山門・仏殿・法堂・僧堂・大庫院・浴室・東司など修行の中心となる七堂伽藍をはじめ、70余りの建物がたたずみます。見学できる建物同士はすべて屋根の付いた廊下でつながっているので、濡れずに移動でき雨の日デートにもぴったりのスポットです。
見どころのひとつが、拝観ルートになっている傘松閣(さんしょうかく)2階の「絵天井」。230枚もの美しい絵が天井一面描かれており、うっとり眺めたくなります。
6.越前松島水族館(福井)
日本海に面した越前加賀海岸国定公園内にある、見て・ふれて・楽しく学べる水族館です。海の生き物との距離が近く、ふれあいを重視。迫力満点のイルカショーや、かわいいペンギンの散歩は毎日開催します。また、ガラス張りの水面の上にのって水中の魚たちを見下ろし、夢の海面浮遊体験ができる「さんごの海」水槽が人気。
そのほか、雄大な日本海を眺めながら食事ができる展望レストランや、水族館グッズが買えるショップなどの施設があります。
7.能作本社(富山)
富山県高岡市にある「能作」は、日本を代表する鋳造工房の一つです。2017年に新社屋がオープンし、約4,000坪の敷地内には工場やオフィスのほか、能作の製品が並ぶ「FACTORY SHOP」、能作の食器を使って飲食ができるカフェ「imono kitchen」、鋳物の製作体験ができる「NOUSAKU LAB」などがあり、見どころ満載です。さらに、普段目にすることのない鋳造作業の様子を間近で見られる約30分の「FACTORY TOUR」も1日5回開催。
鋳物の製作体験およびFACTORY TOURは事前に予約が必要なので、体験したい方は天気予報を確認して早めに予約しておきたいですね。なお3日前までの予約はオンラインで、直近2日以内の予約は電話にて問い合わせが必要です。