「MVの公開24時間の再生回数は約49万回にとどまっています。直近では、30枚目の『好きというのはロックだぜ!』の初日再生回数は約93万回、31枚目の『ここにはないもの』が約77万回でしたから、今作の不調が目立ちます。公開されたのは22日の19時でしたが、同日には、大谷翔平が大活躍した侍ジャパンが世界一となったワールド・ベースボール・クラシック(WBC)決勝戦の再放送や、関連報道があったことで、その影響をモロに受けていた可能性はありますね」(芸能ライター)

 いかんせんタイミングが悪かったこともあるが、ネットでは、MVそのものについて厳しい意見もある。とりわけ不満の声が聴かれるのが振付について。今回は、ポカリスエットなどの企業CMやSnowManなど人気アーティストのMVの振付で評価を上げ、いま最も勢いがあるとも言われる振付師のyurinasia氏が初めて担当したのだが、かなり癖の強いダンスに乃木坂46ファンからは「斬新」と評価する声もある一方で、

《振付がダサすぎる》
《曲自体は良かっただけに振り付けは残念》
《サビのスカートつかんでやるところ、盆踊りやよさこいにしか見えない》

 と辛らつな感想もネット上に踊っている。