ジョニー・デップ
『パイレーツ・オブ・カリビアン』シリーズなどで知られる俳優のジョニー・デップが、ハリウッドから遠く離れた場所で静かに暮らしていると報じられている。
Page Sixの報道によると、ジョニーは、イギリスの田舎での生活を楽しんでいるそうだ。ジョニーといえばかつて、『Somerset Life』誌に対し「ぼくは個性的な場所が好きだ。いろんな場所にいろんな家を持っているんだけど、どれもぼくにとって特別な意味を持つものばかりなんだよ」「ただ所有している・・というだけでなく、使うために、そしてちょっと特別な時のために持ってるんだ」とコメントしていた。
また「じつは、ぼくはかなりシャイな人間なんだ」と付け加え「それが、イギリス、特にサマセットのすばらしいところ。自分らしくいられる、それがいいんだよ」とコメントしていた。
そしてイギリスでは、まるで隣人であるかのように挨拶してくれると語っていたジョニー。「サインや簡単なおしゃべりを求められるのは構わないが、家族とプライベートな時間を過ごしているときは別だ」「自撮りを求める人たちに囲まれることなく、お店に入ることができる」と有名人ならではの悩みを持っていたジョニーが、安らげる場所となっているようだ。
今月初め、ジョニーは英国北部のリンカーンシャーにヘリコプターで向かい、アンティークショップをサプライズ訪問した。店のオーナーはFox Businessに、「多くの風変わりなアイテムや、ロンドンにある自分の家のための家具を購入した」と語っている。
近年、アンバー・ハードとの泥沼法廷論争で注目を集め続けたジョニー。現在はスポットライトを避け、静かな生活に至福の時を感じているようだ。