・TXTのリーダースビンが、ソウルで行われたコンサート『ACT:SWEET MIRAGE』にが特別なゲストを招いた。
・KBS音楽番組『ミュージックバンク』の制作スタッフと、高校時代の恩師に感謝を述べた。
・今後は、シンガポールや台北、日本、アメリカなどで全21公演を行う予定だ。
TOMORROW X TOGETHER(以下、TXT)スビンが、コンサートにが特別なお客さんを招いた。
3月26日午後、ソウル・KSPO DOMEではTXTのワールドツアー『ACT:SWEET MIRAGE』が開催。昨年10月にフィナーレとなった『ACT:LOVE SICK』以来、半年ぶりとなるワールドツアーであり、韓国国内では約9カ月ぶりの公演であった。
2日間の公演で、延べ2万人のファンが会場を訪れ、その高い人気を実感させた。
熱狂に包まれた公演の後半には、スビンによる特別報告が!その内容とは、KBS音楽番組『ミュージックバンク』の制作スタッフと、高校時代の恩師を招待したとの事。
2020年7月から約1年3カ月間、『ミュージックバンク』の司会を務めたスビンは「コロナ禍により、多くのアーティストが辛い思いをしていたと思う。その時、制作スタッフの皆さんに力をもらい、毎週金曜日、楽しく(収録を)準備した。一生忘れない思い出を作ってくださってありがとうございます!」と、感謝の言葉を述べた。
続けて「練習生となり上京して、頼る人がいなかった私の力になってくださった高校時代の先生を招待した」と報告。そして「先生のおかげでデビューする事ができました。本当にありがとうございます!」と恩師に伝えた。
最後に「昨日と今日の出会い、一過性の出会いではなく、これからの先を約束する出会いであってほしい」とし「本当に大変な世の中だけど、僕たちだけは、皆さんの癒しの場になれたらと思う。後悔しないように、最善を尽くして皆さんを愛していく」と、ファンに対する大きな愛情を誓った。
TXTのリーダーに抜擢され、デビュー4周年を迎えたスビン。ご縁を大事にし、恩を忘れない彼の姿勢こそが、グローバルアイドルへと飛躍できた原動力の1つであろう。
この日TXTは、世界的なヒット曲を含め、全24曲をファンの前で披露。今後は、シンガポールや台北、日本(大阪、埼玉など)、アメリカ(ダラス、ロサンゼルスなど)で全21公演を行う予定だ。