「本作は、永瀬の本格的なラブストーリー初挑戦となり、脚本はベテランの北川悦吏子氏が担当。TBSも力を入れているドラマです。キンプリからは、同じ1月クールで5月に脱退する岸優太が『すきすきワンワン!』(日本テレビ系)で連ドラ単独初主演をしますが、こちらはあまり話題になっていない印象。すでに、残留メンバーと脱退メンバーとの間で“格差”ができていると、テレビ関係者の間では話題になっています」(民放関係者)
永瀬といえば、22年7月期ドラマ『新・信長公記~クラスメイトは戦国武将~』(日本テレビ系)で主演を担当。このドラマが全話の平均視聴率で4%台(ビデオリサーチ調べ、関東地区)と大惨敗を喫したことで、今回の『夕暮れに、手をつなぐ』出演には、リベンジのごとく並々ならぬ意欲を見せているという。
「連続テレビ小説『おかえりモネ』の演技については評価が高かった永瀬ですが、それ以降はなかなかいい役に恵まれていない。ジャニーズ事務所としても、6月には高橋と2人体制になってしまうので、なんとか永瀬を俳優として独り立ちさせたいところです」(民放関係者)
そんな気合いの現れなのか、永瀬は1月2日に放送された『集まれ!内村と○○の会 新春SP』(TBS系)で、トップアイドルらしからぬ大胆な行動に出た。