沢尻の近況をめぐっては芸能マスコミの間で取材合戦が繰り広げられており、昨年11月頃には沢尻が六本木のラウンジで勤務しているとの一部報道も。これに対し、エイベックス・松浦勝人会長は自身のYouTubeチャンネルで「ガセ」だと否定。「これから俺たちが一生懸命あいつのためにやろうとしているときに、こういうくだらない噂が流れるのか。頭にくる」と、憤りつつも沢尻の芸能界復帰に向けて準備していることを示唆していた。
「1月5日発売の『FRIDAY』(講談社)では、2022年の後半に沢尻が沖縄などへ行っており、ミュージックビデオの撮影だった可能性を指摘。エイベックス所属ということもあり、歌手として復帰するのではと予想しています。確かに、麻薬の前科者はスポンサーから敬遠されるため、地上波ドラマなどの起用は難しい。沢尻は、人気となった主演ドラマ『タイヨウのうた』(TBS系、2006年)の劇中歌を役名でリリースし、大ヒット。これをきっかけに、沢尻とは別人という設定でERIKA名義で短い期間ながら歌手活動をしていましたから、“歌から復帰”というのはありえる話です。サプライズ感はないですが、第一ステップとしては堅実でしょう。また昨年末の『デイリー新潮』(新潮社)は、沢尻が主演したドラマ『1リットルの涙』(フジテレビ系、2005年)や『タイヨウのうた』が中国でも大ヒットしたことから、復帰作として中華圏での映画企画が水面下で話されていると報じています」(週刊誌記者)