秋元 「僕たち選考する側は特別な目利きではないので、誰がダイヤモンドなのかは分かりません。僕よりも先に審査してくれた皆さんも、今日の3次審査に臨んだメンバーも、ダイヤモンドの原石は誰なんだろうとたくさん悩み考えながら審査したと思います。今までの経験による勘やいろいろなものを総動員して選んだ審査だったと思います」

――秋元さんから見て、今回のファイナリストの印象いかがですか?

秋元 「非常に面白いです。アイドルのオーディションはフォーマットが決まっていて目指す方向が分かりやすいのですが、一方で女優はどんな魅力がある人がなれるのかが分かりにくいので、そこが大きく違うと感じています。そういう意味で、それぞれがどうアピールしていいかまだ分からず戸惑う様子が、新鮮に映りました」

――今回の審査で重視したポイントはありますか?