ダイアン・キートン photo : MediaPunch/Shutterstock
『恋愛適齢期』などで知られる人気女優のダイアン・キートンは、もう恋愛する気はないようだ。
過去に名優のウォーレン・ベイティや、アル・パチーノと交際していたこともあるダイアン。そんな彼女は、先日、AARP誌のインタビューで「私はデートはしないの」とコメント。「誰かが『あなたを連れ出したい』と電話したのは、いつか覚えていないわ」と話した。彼女はシングルライフを受け入れ、一度も結婚したことはなく、50代で娘のデクスター(27歳)と息子のデューク(22歳)を養子に迎えている。
子供たちが20代になり、引っ越ししてしまった今、レジーという犬と暮らしているというダイアン。「犬って魅力的よね。レジーはほんとにおバカさんで、陽気なの」と話した。
1月、ダイアンは、最後にデートに行ったのは15年前だったと語り、彼はおそらくダイアンのことを「とても変」と思っただろうとジョークを言っていた。さらにその3年前にも、自分は結婚に向いていないとPeopleに語っていた。「私には、母性的な面がもっと必要だったと思うから、悲しくはないわ。結婚するっていうアイディアが私にとってよかったとは思わないし、しなくて本当によかったと思う」とダイアンは述べていた。
ダイアン・キートンといえば、1970年、『ふたりの誓い』で映画デビュー。その後、『ゴッドファーザー』のケイ・アダムズ役に大抜てきされた。1977年の『アニー・ホール』でアカデミー主演女優賞を受賞した彼女はその後、『恋愛適齢期』や『幸せのポートレート』、『恋とニュースのつくり方』『グリフィン家のウエディングノート』など、数々のラブコメ作品に出演している。