赤い月が表す意味を気になったことがありませんか。普段とは違う赤い月に驚かれ、何かわからない不安を感じた人も多いと思います。赤い月が表れるのは地震や大災害のおこる前触れとも言われていますが本当なのでしょうか。赤い月が表す時に意味することを10個集めましたので是非読んでみて下さい。

赤い月が表す意味を知る前に知っておきたい月のこと

地平線に近いと月は赤く見えます

赤い月が表す意味10個!地震や災害の前に現れるってほんと?
(画像=『BELCY』より引用)

夜空に浮かぶ月が赤く見えたことはありませんか。その怪しい幻想的な雰囲気から、何か災害がおこる前触れではないかと心配する方も多いと思います。ですが月は地平線に近い場所ですと、赤く見えるのは知っていますか。低い位置にある月は赤く見えやすく、ちょうど夕日や朝焼けと同じような原理になるんです。

また月が赤く見える原因として、大気中に水蒸気やチリが多かった場合も原因としてあげられています。その様な原因があって月は赤く見えているんですが、その赤い月が表れた時の意味を予言や予兆といったふうにも捉えられているのはなぜなのでしょうか。それは地震の前に赤い月が昇っていたという記述が多いからなんです。

ですが、日本では地震は頻繁におこっています。ですので赤い月が現れたら必ずしも地震がおこるといったわけではないのはご理解ください。まるでひとつのサスペンス映画のような内容ですので楽しめる方はのぞいてみるのをおススメします。

赤い月が大きく見えるのはなぜ?

赤い月が表す意味10個!地震や災害の前に現れるってほんと?
(画像=『BELCY』より引用)

赤い月が表す意味も知りたいですが、その前に、赤い月はいつもより大きく見えたことがありませんか。まるで空から落ちてきそうなくらいに大きな月。赤い月はそんな風に見えていることだと思います。実は先ほど説明したとおり、地平線上に月があるために、いつも以上に月が大きくみえているようなんです。

ですが、例え地平線上に月があったとしても月の大きさに変わりはないですよね。ただ地平線上にあるため、赤い月の大きさを色んなものを比較対象にしてしまうことが、目の錯覚を呼んで月を大きく見させているようです。確かにビルの横に月が見える時は月が大きく感じ、比較対象が山だった場合は月はいつもの大きさですね。

POINT

月の大きさは目の錯覚によるもの

周りの月と比較対象するものによって月の大きさがかわっているようにみえています。赤い月だから大きくなったわけではないので安心してください。

赤い月が表す意味を10個集めてみました

嘘か真実か赤い月の表す意味は意外と怖い?

赤い月が表す意味10個!地震や災害の前に現れるってほんと?
(画像=『BELCY』より引用)

赤い月が表す意味として考えられるものを10個集めてみました。赤い月というのは地震の予兆だけでなく、色んな意味を持つと言われています。それは昔からの言い伝えもあり非常に興味深い内容です。赤い月が表す意味を下のリストにまとめてみました。

赤い月が表す意味

地震の前触れ

大災害がおこる予兆

動物を興奮させてしまう

性的犯罪がおこりやすくなる

交通事故が多くなってしまう

赤い月は女性の象徴

新しい時代の流れが来る予兆

地球の浄化

山火事がおこっている

噴火の場合も赤い月が見える

上記のリストが赤い月が表す意味と言われています。地震や大災害が起こる前に赤い月が表れたり、また月は動物や人間を本能的に興奮させます。満月が近づくと特に女性はイライラしやすく赤い月が表れるとそういった衝動がより強くなり事故や犯罪も多く、ペット達も興奮状態になると言われています。

POINT

山火事がおこってても月は赤く見える

世界のどこかで山火事や噴火がある場合にも月は赤く見えるんです。これは大気中に水蒸気やチリが増える原因と同じ理由になります。

赤い月に色々意味があるように、月や満月には強い力があると言われています。

災害の予兆の可能性もあるので準備をしておこう

赤い月が表す意味10個!地震や災害の前に現れるってほんと?
(画像=『BELCY』より引用)

赤い月が表す意味には山火事や噴火や大災害、地震など、気になるものが多かったと思います。ですが災害の予兆なのだとしたら対策が可能ですよね。赤い月が昇ったとしても地震が本当に来るかどうかは正直なところ、わかってはいません。ですが備えあれば憂いなしという言葉の通り、災害に向け準備しておくのもおススメです。

赤い月がでたから不安だ、恐怖だと感じている方は災害に備え準備をしておくと、不安は和らぎますよ。地震や災害はいつおこるかわかりませんので、せめて防災グッズを完備するようにしておきましょう。そうすることで赤い月におびえる事は少なくなりますよ。

準備しておきたい防災グッズ

水などの飲料水

医薬品や自身の薬

非常食(おススメはチョコやカロリーメイト)

懐中電灯

ラジオ(できれば手動の)

お金や身分証明書など

軍手やごみ袋に運動靴

余裕があれば筆記用具やトイレットペーパーなど

防災グッズの最小限リストがこのリストになります。また、赤ちゃんがいるご家庭は、おむつや粉ミルクは災害後は非常に手に入りづらいものになるため、必ず防災グッズで揃えておくようにしましょう。普段より多めにストックし、すぐに持ち運べるよう一つの場所にまとめておくだけで、災害がおこったとき非常に役立ちます。

防災グッズを揃え、対策をしたとしても、赤い月を見た後に不安や恐怖が取れない人は、日々のリラックスが足りていない証拠。不安が落ち着かないのには理由があります。リラックスしていないと人は不安が離れなくなるんです。不安が取り除かれますよ。

赤い月が表す意味で災害の前触れと言われる理由

地震の前に赤い月を見たという人が多いから

赤い月が表す意味10個!地震や災害の前に現れるってほんと?
(画像=『BELCY』より引用)

赤い月が表す意味で最も多いのが地震や災害の前触れといったものなのですが、どうしてそういわれるようになったのかは、地震や災害の前に赤い月を見たといった人が多いのが一番の理由です。ですがそれは可能性のひとつであって、赤い月が表れたら必ずしも地震がおこるというわけではないのでご安心ください。

ですが昔から、赤い月の後に災害がおこったという記述が多いという事実もあります。ですので赤い月が現れた後に地震がくる可能性を完全に否定はできないんです。でも怖がらないでください。日本は地震が多い国ですので、赤い月がなくても地震はほぼ毎日おこっています。赤い月は人の印象に残りやすいだけなんですよ。

記憶に新しい東日本大震災の前にも赤い月?

赤い月が表す意味10個!地震や災害の前に現れるってほんと?
(画像=『BELCY』より引用)

赤い月が表す意味で災害がおこるという意味が10個中2個もあり、また他の意味もあまり良いものではありませんでした。でも実際昔の人の言い伝えで自身の前に赤い月が現れるといった記述が多いと言われても、正直実感はわきませんよね。ですが実は、記憶に新しい東日本大震災前にも赤い月を見た人は多いんです。

印象に残る赤い月は東日本大震災の前に出現し、体験談も多いですがだからといって怖がる必要はありません。赤い月が表す意味と東日本大地震についてを科学的に説明している動画がこちらになります。不安や恐怖心があるかたは、一度科学的な説明を聞いてみるのがおススメです。