ブルース・ウィリス、妻エマ・ヘミング
ブルース・ウィリスと妻のエマ・ヘミング・ウィリスが、14回目の結婚記念日を祝い、誓いを新たに更新したことを振り返った。
エマは、「結婚10周年を記念して、2009年に『誓う』と言ったのと同じ場所で誓いを新たにすることに決めました。それができてとてもうれしいです」と44歳のエマはキャプションで語った。そして「家族や友人と団結し、祝うあらゆる機会をつかんでください。 それらは、一生持ち続けられる瞬間と思い出の美しいポケットとなります」と力強いメッセージを発した。「そして、私たちは思い出を安全に保って生かすのです。持ち続けることができないかもしれない人のために」と続けた。
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ブルースの元妻であるデミ・ムーアが撮影したこの映像は、コールドプレイの「Fix You」の音楽がつかわれ、エマが現在 10 歳のメイベルと現在 8 歳のエヴリンと一緒に裸足で通路を歩いているところを映し出されていた。
ブルースの長年の友人であるスティーブン・イーズが式典を司会し、他の2人の娘、ルーマーとスカウト・ウィリスが結婚式の歌手を務めた。ビデオの終わりごろ、2人は、友人や家族が彼らを応援する中、2度目の甘いキスで契約を結んだ。そして 「家族」と題した集合写真で幕を閉じた。
エマはインスタグラムに「今日は、私の人生で最大の愛と結婚して14年になります」「このタイプの『特別な機会』が介護者にとってどれほど大変なことかを考えさせられました」「通常、私たちの人はイベントを認識しますが、今では変化する脳がそれを認識できないのです」とつづっている。
ブルース・ウィリスの家族は2月16日、「Association for Frontotemporal Degeneration」のウェブサイトにて声明文を発表。そこで「2022年の春、ブルースが失語症だと診断されたと発表して以降、彼の症状が進行し、今回さらに詳しい病名がでました。前頭側頭型認知症(FTD)です。残念ながら、ブルースとコミュニケーションをとることが難しいというのは、彼の病気の症状のひとつにすぎません。とても痛々しいですが、ついに病名が明らかになり一安心もしています」と、彼が認知症だと診断されたと発表した。