メーガン妃とヘンリー王子 Photo: Tim Rooke/Shutterstock
現在アメリカに住むヘンリー王子とメーガン妃。ここ最近、ヘンリー王子が暴露した「薬物使用」が原因で、米国での生活する権利を剥奪されてしまうかもしれないと報道がなされている。そんな中、王室の専門家は、メーガン妃が、夫であるヘンリー王子の薬物使用について「警告すべきだった」と述べている。
ヘンリー王子といえば、今年に入って回顧録「SPARE/スペア」を発表した。回顧録の中では、数々の暴露をしており、彼は過去に、大量の飲酒、コカインやマリファナを使用したことを明かしている。
そしてPage Sixの報道によると、ヘンリー王子は、過去の薬物使用についてあまりにも正直であったため、ビザに影響が出るのではないかという。
そんな中、王室の伝記作家であるアンジェラ・レヴィンが、GBニュースに登場。そこで「彼の妻が、なぜ彼に警告しなかったのか理解できません」と語った。「彼は、自分が言おうとしていたことをすべて彼女に話していました。私たちが知っているように、彼女は責任者なのです」と続けた。
また「(メーガン妃)は『薬のことを話しすぎると大変なことになるから気をつけなさい』とは言いませんでした」「なぜ彼女はこの件で彼を放っておいたのか」と疑問に思いながら、2人について心配しているとコメントした。
また、ヘンリー王子の自身の生活の暴露は、「彼の人生を極めて困難なものにした」とも話した。
ヘンリー王子は、「SPARE/スペア」の中で、自身の生活のほかにも、兄のウィリアム皇太子をはじめ、キャサリン皇太子妃、チャールズ国王、カミラ王妃について暴露している。