左からシャキーラ、クララ・チア・マルティ、ジェラール・ピケ Photo: James Veysey/Shutterstock, @3gerardpique / Instagram
ジェラール・ピケが、シャキーラとの破局後の生活について語っている。
今回、サッカー元スペイン代表のジェラール・ピケがインタビューに応じ、長年連れ添った歌手シャキーラと別れ、新恋人のクララ・チアと過ごす現在について「とても幸せだ」と明かした。
ピケとシャキーラの破局をめぐっては、シャキーラが楽曲「BZRP Music Session #53」の中で、ピケの浮気が原因であったとほのめかしたことから、彼に対する世間の風当たりは強い。
そんなピケは先週、スペインのラジオ番組に出演。シャキーラについて語ることについて、はじめは「気分が乗らない」として拒否していたものの、後に破局後の生活に満足していること、現在は「父親としての仕事」に集中していると述べていた。
そして、このたびスペイン紙「El Pais」のインタビューに応じたピケは、「それぞれの親には、子供のために最善をつくす責任がある」と語り、「それは、子供を『守る』こと。子供を持つすべての親の仕事だ。私が重要視しているのはその部分であり、父親がやるべきことだと思っている」と続けた。
さらに「自分自身に忠実でありたい」と語ったピケは、自分に対する世間のイメージをあまり気にしていないことを明かしている。
「私が死ぬとき、これまでの人生を振り返って、やりたいことは全部やったと思えるものでありたい」と述べたピケは、「イメージを良くするためにお金をかけるつもりはない。自分が気にかけている人、愛している人こそが、本当の意味で私のことを知っている人なんだ。それ以外はどうでもいい」と付け加えた。
そのうえでピケは、「私は自分のエネルギーを、仲間と一緒にいること、自分が持っているものを彼らに与えることに注力している。それがとても幸せなんだ」とし、「人生には変化がある。そして私は、その中でどのように自分の幸せを維持するか知っているんだ」と満足げに語った。