番組の放送に寄せてセントチヒロ・チッチは「思い返せば私たちはいつだって“行かなくちゃ”と歌い続けてきました。始まりがあれば終わりがあって出会いの先にやがて別れが訪れて受けとめきれない感情の海に漂う日もあるけれど、私たちが人生を賭けて愛して育ててきたBiSHに新しく命が宿り巡っていくことはとてもとても幸せなことです。全力で見届けます。何卒」と心境を伝える。

 アイナ・ジ・エンドは「BiSHは命を削れる青春です。拾ってもらっていなかったらきっと廃れていたんじゃないかと思います。だからと言って第2のBiSHのことまで口出しする権利はないのかもしれないけれど、自分にできることがあったなら精いっぱいやらせてもらいたいと思っています。すてきな子たちの集まりになりそうで、とてもワクワクしています。おたのしみにっ」と期待。

 モモコグミカンパニーは「BiSHが解散して、物理的には離れ離れになってしまう私たちBiSHメンバーと渡辺さんが何かを共同でできるということは、とても幸せなことだと思います。その機会を与えてくれたNEXT groupに感謝しながら、私たちも真剣に取り組みたいと思っています。まだ未知なグループですが、BiSHという名前で集まってくれた候補者たちの中から選ばれた子たちがどんな化学反応を起こすのか私も楽しみにしています」と今後の展開に想像を膨らませる。