第2話以降、5~6%台が続いてしまった同作は、全話平均で6.3%を記録。同枠前クールの本田翼主演『君の花になる』の全話平均5.3%を1.0ポイント上回ったものの、前々クールの永野芽郁主演『ユニコーンに乗って』の8.0%は下回ってしまった。
※以下、『夕暮れに、手をつなぐ』最終回のネタバレを含みます
最終回では、音が“歌姫”菅野セイラ(田辺桃子)と付き合っていると思い込んだままの空豆が、パタンナー・葉月心(黒羽麻璃央)とともにパリへ渡ることを決意。一方で、空豆と葉月が付き合い始めたと勘違いしている音は、セイラからそれが嘘であったことを打ち明けられる。
セイラは音に、空豆に会いにいくよう促すも、音は急きょレコーディングのやり直しが決まり、空豆の見送りには行けず。代わりに、下宿先の主・雪平響子(夏木マリ)が音からの手紙を空豆に渡す。
それから3年後、パリでの仕事が肌に合わなかった空豆は、日本に帰国。故郷の九州で身近な人に服を作る道を選択する。そんな中、音とセイラのユニット・Beat Per Miniuteの『NHK紅白歌合戦』出場が決定。音は空豆に「今日、会えないかな」とLINEで伝えるも、空豆が「23時にあの...」まで読んだタイミングでスマホのバッテリーが切れる事態に。
【こちらの記事も読まれています】