パリス・ヒルトン、デミ・ロヴァート
ヒルトンホテル創業家一族の令嬢で実業家のパリス・ヒルトンが、回顧録を書いたキッカケを明かしている。
パリスといえば、今月初めに回顧録をリリース。この回顧録を書いたのは、デミ・ロヴァートの2017年のドキュメンタリー「Demi Lovato: Simply Complicated」でインスピレーションを受けたことがキッカケなのだという。そしてパリスは、人生について素直になることを決意したそうだ。
パリスは、「彼女がいかに現実的で傷つきやすく、そして勇気があるということに、世界中の人々と同じように驚いたの」「ドキュメンタリーの中で、デミは難しい過去とのツライ思いをシェアしたわ。 私は彼女が自己受容を発見する激動の旅の真っ只中にいるのを見たの。 私はその受け入れがうらやましかった。 私は自分自身のためにその発見がほしかったのよ」と述べている。
デミは、ドキュメンタリーの中で、薬物乱用とうつ病との過去の闘いについて打ち明けている。その後、デミは、2021年に別のドキュメンタリー シリーズ「Dancing With The Devil」を制作し、2018 年のヘロインとフェンタニルの過剰摂取による致命的なトラウマについても明かしていた。
パリスは、回顧録の中で、自分のトラウマについて触れている。彼女が話した多くの深刻なトピックの中には、20代での中絶を決意したこと、15歳でレイプされたこと、セックステープのスキャンダルが彼女のキャリアと家族に与えた影響などが含まれていた。
