◆いま私たちにできることは?

また、宇海-UUMI-は、「世界の悲しい現状を知るたびに思うことは、人の心の奥にある“恐怖”や“不安”に、“愛”を注ぐことができたのなら、きっと世界の悲しい出来事は少し減り、子どもたちの笑顔も増えると思います。実際、2011年8月にアフリカのガーナでライブを行った際に、目の前に広がっていく子どもたちの笑顔を見て、音楽の力を実感しました」と語ります。

そして、澤近泰輔は「この曲は発表当時より名曲の誉れ高い、個人的にも大好きな曲。不安に覆われたような世界、苦難を強いられた多くの人たち。そこに思いを馳せる“ひととき”への道案内となるべく、熱く表現できればと思っています」とのこと。

少しの募金でも、多くの人から集まれば力になるもの。『WINDY ROAD』を耳にしたら、そのことを思い出してほしいです。

<文/女子SPA!編集部>

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