美味しくて価格もお手軽にステーキが楽しめるファミリーレストラン「アウトバックステーキハウス」。この度ハワイにある2店舗が閉店しました。
アウトバックステーキハウスとは
「アウトバックステーキハウス」は1988年にアメリカのフロリダ州で誕生したカジュアルなステーキハウスレストランです。
現在世界20カ国以上に950店以上を展開しているチェーン店で、日本でも関東や名古屋などにお店を展開しています。
店名は4人の創業者によってオーストラリアの未開拓の地を意味する「アウトバック」と名付けられ、お店のインテリアも古きよき時代のオーストラリアの酒場を思わせる雰囲気となっています。
本格派のステーキを楽しめるお店でありながらドレスコードなどもなく、気軽に食事が楽しめることから、ハワイではロコや本土からの観光客に人気のレストランです。
ワイキキにもお店がありました
実はアウトバックステーキハウスのお店はワイキキにもあったことをご存じでしょうか。
アウトバックステーキハウス・ワイキキ店はワイキキの西の端にあるホテル「プリンス ワイキキ」のお隣で営業していました。
訪れる日本人観光客は多くなく、本土からの観光客が大勢来店するお店で、ステーキ以外にもハンバーガーやパスタ、シーフード料理なども提供。
また日本に出店しているお店では味わえないアメリカンなメニューも多く、ランチ営業も行われており、16:00からのディナータイムにはランチでは提供されないビッグサイズのメニューも楽しめました。
ところが2020年、ハワイで新型コロナウィルスによるパンデミックがはじまるとレストランを訪れる客も減り、ワイキキから手軽に足を運ぶことができたアウトバックステーキハウスのワイキキ店は一足先に閉店になってしまいました。
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